環境認識_0701

環境認識

GBP/USD

(月足)

(週足)

(日足)

(4H)

結論

GBP/USD 相場分析メモ|2026年6月30日

現値:1.3247

構造まとめ

月足:長期下降トレンド継続。1.3154・1.30が重要な節目。

週足:2022年底からの上昇だが、上昇ウェッジを形成。現在ウェッジ下限+チャネル下限が重なるゾーンに位置。上値は1.42の水平線が壁。

日足:三尊のネックライン付近(1.3154)で上昇トレンドラインが支え、現在は反発局面。

4時間足:1.3154がレジサポ転換ラインとして機能中。短期MA下向き。

方向性と戦略

売り目線。ただし今は待ちの局面。

エントリー条件は「1.3154または1.30を下抜け → リテスト形成 → PAでエントリー」の3段階確認。下抜けなければ全見送り、抜けてもリテストがなければ継続待機。

注意点

    • 日足反発が1.34〜1.36まで伸びるリスクあり
    • 週足ウェッジ下限タッチで終わる偽ブレイクの可能性
    • 月足下降トレンド復帰なら最低1.20まで値幅を想定

 

天然ガス

(月足)

(週足)

(日足)

(4H)

結論

天然ガス(NATGASUSD)検証ログ

天然ガスCFDを複数時間軸で検証した。

月足では1.569〜10.078の広いレンジ、中間の5.0を意識する構造。長期MAは収束気味で方向感が出にくい環境にある。

週足・日足・4時間足を重ねて見ると、上昇トレンドラインへの接近は見られるものの、まだ明確な下抜けには至っていない。4時間足は一見上昇チャネルに見えるが、6月頭と6月後半の高値を比較すると水平でほぼ同水準にとどまり、実質的には上値の重さが出ている。日足では2月の急騰からの戻りがフィボナッチ23%程度と浅く、これは一般的に元のトレンド(下落)継続を示唆しやすい戻り幅にあたる。

ファンダ面では、米国内は夏の冷房需要で底堅い一方、ホルムズ海峡の再開見通しとカタールのLNG輸出回復計画(再開後2ヶ月で稼働率80%目標)により、グローバルなLNG供給は緩和方向に向かう可能性がある。これが実現すれば米国LNG輸出への引っ張り圧力が弱まり、国内価格には下押し要因となる。ただし再開自体はまだMOU段階で確定していない点は留保が必要。

戦略としては、MA200付近での反発失敗というシナリオはあくまで補助的な想定にとどめ、本命は日足・4時間足の短期サポートライン(青)の明確な下抜け+リテスト+プライスアクション確認をトリガーとする。下値の値幅は現時点で仮の数字を置かず、ブレイクが近づいた段階で実測する方針とした。方向の精度がロットより優先度が高いという整理も確認した。

最後に、天然ガスはEIA週次在庫統計・気象予報・LNG関連の地政学ニュース・限月ロールオーバーの影響でテクニカルが素直に機能しないことがある、という実践上の注意点も記録した。

AUD/JPY

(月足)

(週足)

(日足)

結論

AUD/JPY サマリー

  • シンボル: AUD/JPY
  • 日付: 2026-07-01
  • 方向: ベア(上位トレンドに対する調整ショート想定)
  • 現在値: 111.8付近
  • 構造的根拠: 月足・週足は明確な上昇トレンドだが、MA長期からの乖離が大きく過熱感あり。日足では上昇のアセンディング構造に崩れの兆候。108.8〜109.4は旧レジスタンス→サポート転換の重要水平線。111.3(直近安値)でのショートは長期トレンドへの逆張りとなるため見送り。
  • ステージ: 週足監視
  • エントリー条件: 108.8のクリーンブレイク→リテスト→プライスアクション確認(GBP/USDと同様の基準)
  • 無効化条件: 108.8に届く前に反発し上昇トレンド継続、または108.8ブレイクなくリテストも発生しない場合
  • 格上げ条件: 108.8割れが発生した時点で「デイリーウォッチ」へ
  • 懸念点・反論: AUD側のファンダメンタルズ(RBA金利、資源価格、中国経済)は未検証。円安基調だけでは片側の論拠。ネックライン(左肩の谷)の定義は未確定。

 

NZD/JPY

(月足)

(週足)

(日足)

(4H)

結論

NZD/JPY サマリー

  • シンボル: NZD/JPY
  • 日付: 2026-07-01
  • 方向: ベア(円キャリー解消の仮説+対円クロス相対弱さの観察による)
  • 現在値: 92付近
  • 構造的根拠: 月足・週足は上昇トレンドだが、2024年高値(99付近)を2026年高値(95付近)が超えられずLower High形成。対円クロスの中で相対的に頭打ちが早い(他ペアは2025〜26年に新高値)。週足レンジ説(80〜99)とも整合。90.7は旧レジスタンス→サポート転換の重要水平線(日足MA200とも重なる)。
  • ステージ: 週足監視
  • エントリー条件: 90.7のクリーンブレイク→リテスト→プライスアクション確認
  • 無効化条件: 90.7に届く前に反発し上昇継続、または90.7ブレイクなくリテストも発生しない場合
  • 懸念点・反論:
    • 「円キャリー解消でNZDが最初に反応」は未検証の仮説。GBP/JPY・EUR/JPY等他の対円クロスとの比較確認が必要
    • NZD/JPYの相対的弱さが「独自の弱さ」か「2024年の先行過熱の巻き戻し」かは未判別(戦略的意味合いが異なる)
    • 90.7の「クリーンブレイク」定義(終値ベースかヒゲ含むか)は未確定

GBP/JPY

(月足)

(週足)

(日足)

結論

GBP/JPY サマリー

  • シンボル: GBP/JPY
  • 日付: 2026-07-01
  • 方向: ベア(トレンド転換の可能性を検証中)
  • 現在値: 215付近
  • 構造的根拠: 月足は上昇トレンドだがMA乖離大。週足も上昇トレンドだが角度が緩やかになりつつあり、上昇ウェッジ形成中。日足では高値切り上げができておらずレンジ傾向。208(複数時間軸で機能する水平線)を下抜ければ転換の可能性。ウェッジ下抜け単体では転換確認にならず、208の水平線抜けを本命の判断基準とする。
  • ステージ: 週足監視
  • エントリー条件: 208のクリーンブレイク→リテスト→プライスアクション確認
  • 無効化条件: 208に届く前に反発し上昇継続、または208ブレイクなくリテストも発生しない場合
  • 懸念点・反論: GBP/JPYはNZD/JPYと異なり2024年高値を超えて更新継続中(対円クロスの中での相対的弱さは見られない)。ウェッジの角度・形状は主観要素が強く、208ブレイクの有無を主軸とする。GBP側の独自要因(BOE金利観・インフレ動向)は未検証。

 

EUR/JPY

(月足)

(週足)

(日足)

結論

EUR/JPY サマリー

  • シンボル: EUR/JPY
  • 日付: 2026-07-01
  • 方向: ベア(長期的な調整の可能性を検証中、当面は引き付け待ち)
  • 現在値: 185.6付近
  • 構造的根拠: 月足・週足は上昇トレンドだがMA長期からの乖離大。月足はエリオット5波終了 or 3波中の両論あり(波動カウントは主観性が高く補助情報扱い)。週足180.80は旧レジスタンス→サポート転換の節目だが下抜けてもマージナルな意味合いにとどまる。175.5(週足で複数回タッチしたサポートゾーン)を下抜けると上昇トレンドの崩れと評価できる本命ライン。現在値からは約5.5%の距離があり、他ペアより判断材料が出るまで時間がかかる見込み。
  • ステージ: 週足監視
  • エントリー条件: 175.5のクリーンブレイク→リテスト→プライスアクション確認
  • 無効化条件: 175.5に届く前に反発し上昇継続、または175.5ブレイクなくリテストも発生しない場合
  • 懸念点・反論: ユーロ側の独自要因(ECB金利観、欧州経済指標)は未検証。180.80〜175.5間の中間サポート(181.934, 184.000)でどこまで下落が止まるかの見立てはまだない

EUR/USD

(月足)

(週足)

(日足)

結論

EUR/USD サマリー

  • シンボル: EUR/USD
  • 日付: 2026-07-01
  • 方向: ベア(月足三角保ち合い内での短期的な値幅取り想定)
  • 現在値: 1.14付近
  • 構造的根拠: 月足は下降トレンドからのレンジ・三角保ち合い、MA200(緑)に頭を押さえられ方向感は乏しい。週足1.14はレジサポ転換の節目でここまで戻ってきている。直近1.14を一度下抜けたように見えるが、日足・週足レベルでの明確なリテスト形状(下抜け→戻り→反落)は未完成でダマしの可能性あり。下値目標は月足2025年安値と一致する1.05だが、途中に中間サポート(1.12139、1.10付近のトレンドライン)もあり、そこで止まる可能性も考慮。
  • ステージ: 週足監視
  • エントリー条件: 1.14のもう一段の下抜け→週足・日足レベルでの明確なリテスト形成→プライスアクション確認
  • 無効化条件: 1.14を明確に上抜けて三角保ち合い上限方向に戻る、またはリテストが形成されず反発継続
  • 懸念点・反論: 抵抗が複数重なるゾーン(前高値・MA200・トレンドライン・クラスター)のため初動の逆張り的な動きに引っかかりやすい。1.05までの距離は約8%と他ペアより時間がかかる可能性。

 

AUD/USD

(月足)

(週足)

(日足)

 

結論

AUD/USD サマリー

  • シンボル: AUD/USD
  • 日付: 2026-07-01
  • 方向: ベア(ただし長期構造転換の可能性も内包する重要な検証ポイント)
  • 現在値: 0.689付近
  • 構造的根拠: 月足は下降トレンドだが、15年かけて形成された長期レジスタンスラインを上抜け。0.6が強い底、0.8以下はレンジで方向感は乏しい。月足PAで宵の明星が出現し下降示唆だが、長期ブレイク直後の初回リテストの可能性もある。0.68〜0.69は旧レジスタンス→サポート転換の節目で、現在まさにリテスト中。日足MA200タッチの場面で、ここで止まり三尊を形成するか、そのまま下抜けるかの分岐点。
  • ステージ: デイリーウォッチ(週足では下抜けの見逃しリスクがあるため日足粒度を採用)
  • エントリー条件: 0.68〜0.69のクリーンブレイク→リテスト→プライスアクション確認
  • 無効化条件: 0.68〜0.69で反発しレジラインを維持(この場合ドル高構造継続の確認材料にもなる)
  • 懸念点・反論: 下抜けても0.6までではなく0.65〜0.66(月足の旧レジスタンスゾーン)で止まる可能性。もう一段の三尊形成の可能性はまだ未確定。このペアの結果はAUD/USD単体の判断を超え、さんきちのドル高マクロ観そのものの検証材料になる。

 

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