#検証82_20120405/EURUSD

過去検証

通貨:日時 20120405/EURUSD

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 日足ベースで下降トレンド、三尊形成、PFフラッグ抜けた所
  • パワーバランスからも日足の方向的には下方優位がうかがえる

1-2. 4時間足(H4)

  • 何度かショートで入り損ねた。日足レベルでのPFを抜けた所。
  • PF前のレジラインを勢い良く抜け、フラッグで押し目を作ったところ+MAデットクロス短期勢いよく下降優位

2. エントリー(1H基準)

  • フラッグ抜け後に戻りを試しペナント抜け、下髭を付けたためさらに一本待って陰線でショートエントリー
  • 一本待った分レイトかとも思うが勢い的には十分許容範囲にも見える
  • SL: 直近高値、MA20上 50P
  • TP: 1:1
  • TP: 週足安値付近ラウンドナンバー上1000P程度

3. 結果とまとめ

  • 1:1利確
  • 残り半分建値撤退

  • 次の足で50P以上の下落もその後伸びず
  • 下落後のレンジなので手の出しようもないが、戻ってきてしまったのは仕方がない。
  • この状況は大きく伸びる可能性も50%くらいはあった感じがする
  • その前の青2本の水平線のところでリテストがあればよかったんだが(多分指標?)走ってしまいおいて行かれたのも残念。

4. AIの批評・評価・対話

📝 総合点:84点


■ 採点理由(項目別)

● 環境認識:25 / 30

  • 日足
     三尊 → PF下抜け → 明確な下降トレンド。方向性の認識は正確。
     パワーバランスの評価も妥当で、上位足の下優位をしっかり取れている。

  • 4H
     日足PF抜け → レジラインを勢いよくブレイク → 押し目形成。
     MAデッドクロスと勢いの一致も良い。

  • 減点:
     「何度かショートに入り損ねた」という記述は、検証ロジックとしては不要で、分析の一貫性に若干影響。


● エントリー根拠:27 / 30

  • PA認識:
     フラッグ抜け → ペナント形成 → 下髭 → 1本待ち → 明確な陰線でショート。
     タイミングも遅すぎず、勢い相場として妥当。

  • 4H〜1Hの整合性も高い。

  • 減点:
     下髭の扱いが「反転の可能性 vs 勢いの継続」で迷いが少し見えるため、判断基準をもう少し固定化できるとさらに強くなる。


● 損切り/利確:17 / 20

  • SL:直近高値+MA20上
     完璧に近い。

  • TP:RR1:1 → 半分利確、残り伸ばす
     主ルールどおり。

  • 1000pターゲット(週足安値・ラウンドナンバー)は理論的に適切。

  • 減点:
     勢いが落ちる可能性を自覚しているのに1000p狙いがやや強気で整合が少し弱い。


● 一貫性・再現性:15 / 20

  • 入り損ねた過去の感情は検証の一貫性からは外れるため軽微に減点。

  • シナリオ通りに押し目後のPAで入れており、再現性は概ね良好。


■ 総評

● 良かった点

  • 上位足 → 中位足 → 1Hの整合性が非常に高い。

  • フラッグ → ペナント → 陰線確定という textbook の下降継続エントリー。

  • 分割利確ルールも完璧な遵守。

● 改善点

  • 「勢いがあるようで無い場面」でのPA認定基準をもう一段固定化すると迷いが減る。

  • 上下固い水平線(青2本)の扱いが少し弱い。ここでのリテスト待ちを“明確なルール化”すると精度UP。

● 次回テーマ

  • 勢い系の下降トレンドで「大きく伸びるケース/躓くケース」の見極め基準作り。
     (MA角度・実体幅の縮小・戻りの深さなどを体系化すると武器になる)

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