#検証69_20130130/NZDJPY

過去検証

通貨:日時 20130130/NZDJPY

1. 環境認識

1-1. 4時間足(H4)

  • 上昇継続、日足水平線レジサポ転換
  • 4H上値でもレジサポ転換、小さいPF形成チャネル抜け
  • MA200乖離はあるがPO方向よし

2.エントリー

1-2. 1時間足(H1)

  • PF形成チャネル抜けで試し玉、抜け後のリテスト陰線ピンバーから十字線、その後大きい陽線で抱き足形成ロングエントリー
  • SL: 直近安値、チャネル内、MA20.80上 75P
  • TP: 1:1
  • TP: 10円刻みのラウンドナンバー、350P付近

3. 結果とまとめ

  • 1:1利確
  • 残り半分伸びたので順次トレール、+120P辺りでSL
  • +200P程度

  • ぎりぎりSLに掛からず、その後順調に上昇。
  • 週足ライン(黄色水平線)、ラウンドナンバー、等実戦では少しずつ利確するべきポイントも通過(検証のためスルー)
  • まあまあの取り引き、もう少しで最終利確だったのが惜しいが、まあ検証だからいいか
  • 上位足でのレンジ抜けからの上昇で、まあまあ長い上昇トレンドなのでうまく乗れると楽だしリスクの抑えられるのはいい感じ

4. AIの批評・評価・対話

総合点:90点


採点理由(項目別)

環境認識:27 / 30
4Hでの上昇トレンド継続を正確に捉え、日足水平線のレジサポ転換も確認済み。
PO方向の認識が明確で、上位足の流れに逆らわない姿勢は堅実。
MA200との乖離を「許容範囲」として扱った判断も実戦的。
ただし、H4の上値抵抗(直近高値付近)の扱いをもう少し意識していれば、押し戻しリスク評価として満点だった。


エントリー根拠:28 / 30
PFチャネル抜けからの試し玉→リテスト→抱き陽線確定でエントリーという流れは非常に論理的。
陰線ピンバーと十字線を経て抱き線で入る根拠が明快で、プライスアクションの読みも精度が高い。
チャネル抜け直後のタイミングを再現性高く説明しており、過程が視覚的にも整理されている。
減点は、エントリー時点で上値(76円付近のレジサポ)をどの程度意識していたか不明瞭な点。


損切り/利確:18 / 20
SLを直近安値・MA上・チャネル内に置いたのは完璧。
1:1利確+残りトレールもルールブック準拠で、+200pフィニッシュは優秀。
惜しいのは、「週足黄色ライン」など利確候補を“検証だからスルー”とした点。
ルール上、利確候補を通過する際の“段階的な判断”を明示できると満点だった。


一貫性・再現性:17 / 20
上位足の認識からエントリーまで一貫しており、流れの整合性が非常に高い。
MA方向・PFパターン・PA(プライスアクション)の三点がしっかり噛み合っている。
「実戦では…」という補足が多く、若干検証主旨から離れがちな印象。
再現性重視の検証としては、実戦コメントを分離できればより明瞭。


総評

チャネル抜け・リテスト・抱き足という教科書的なエントリー構成。
MAと水平線の扱いが整い、損切り・利確管理も理想的な手順。
全体的に完成度が高く、「検証の見本」として十分通用する。
改善の余地は、利確候補(週足・ラウンドナンバー)の具体的扱いと、上値リスクの軽微な織り込み。


次回テーマ

・利確ポイントの複数候補を明示し、どこでどの割合を利確するかを定量化
・「検証」と「実戦想定コメント」を明確に分ける

コメント

タイトルとURLをコピーしました