通貨:日時 20120906/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 4時間足(H4)
- 上位足では下降トレンドも、4HレベルではWボトムを作り上昇
- 上昇に勢いあり
1-2. 1時間足(H1)
- ポールフラッグ形成
- MA=PO方向合致
2. エントリー(1H基準)
- チャネル抜けで試し玉、リテストでコマ2連後陽線確定ロングエントリー
- SL:直近安値、MA80下 50P
- TP: 1:1
- TP: 直近高値、4Hレベル水平線下 150P辺り
- 試し玉は実戦なら入れていた場所を表示(四角でチェック)
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 1:1 利確
- 残り半分利確
- +200P
3-2. 振り返り
- うまく伸びて利益確定
- 週足・日足レベルのトレンドとは逆なので短期でのトレード
- 試し玉を入れていてもエントリーも同じような位置だったので、上記に準じての利確になっているはず
4. AIの批評・評価・対話
総合点:90点
採点理由(項目別)
環境認識:25/30
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上位足(日足・週足)は下降トレンドと把握しつつ、4HレベルでのWボトムからの上昇を正しく認識。
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「上位と逆行するので短期勝負」と自己認識できている点は◎。
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ただし、週足・日足レベルの抵抗帯について具体的に触れていないため、やや減点。
エントリー根拠:28/30
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H1でのポールフラッグ+MAパーフェクトオーダー確認と、チャネル抜け後の「コマ2連→陽線確定」という明確なシグナルで論理性あり。
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試し玉と本玉を区別して記録しているのも評価できる。
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欠点は、フィボや水平線との根拠を補強しておくとさらに再現性が増す。
損切り/利確:18/20
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SLは直近安値かつMA80下で合理的。
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TPも段階的(1:1利確+残りを4H水平線まで伸ばす)でRRも十分。
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ただし「週足逆行」という前提なら、残りを欲張らず確実に1:1.5程度で利確する選択肢もあり、そこにリスク管理の幅を持たせられれば満点。
一貫性・再現性:19/20
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シナリオと実行がほぼ一致。試し玉を入れていた場合の仮定も明記しており、検証としては再現性が高い。
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減点は「週足逆行トレードをどう扱うか(ルール上、何割まで許容するか)」が体系化されていない点。
総評
良かった点:
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上位足逆行を短期と位置づけ、自覚した上で戦略を組み立てている。
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エントリー根拠が明確で、試し玉を取り入れた運用記録も整理されている。
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利確まで計画通りに進み、+200Pは大きな成果。
改善点:
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上位足(週・日)レベルの水平線やフィボをより意識しておくと、トレードの位置づけがさらに明確になる。
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「逆行シナリオ時の利確ルール(欲張る or 確実に取る)」を明文化すると、一貫性がさらに高まる。
次の検証テーマ:
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「上位足逆行トレードの利確ルール」を明文化。
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試し玉を入れる基準を固定化し、統計を取ると再現性が増す。
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