#検証30_20100119/USDJPY

過去検証

通貨:日時
20100119/USDJPY

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 大きくは下降トレンドでレジラインタッチで押し返されたところ

1-2. 4時間足(H4)

  • 日足下降線(赤)に押し返され、4H(緑)上昇線を抜けたところ
  • Wトップ形成で日足水平線を抜けリテスト
  • MAも収束

2. エントリー(1H基準)

  • ポールフラッグ形成フィボ50手前
  • MA=PO
  • チャンネル上限エントリー損切り
  • チャネル抜けエントリー
  • チャネルリテスト、宵の明星形成エントリー
  • ともに1:1は利確、その後建値損切り

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:±0程度

3-2. 振り返り

  • 前回記事に準じた表示方法を試みたが、煩雑でなんだかよくわからない感じ
  • エントリー条件は整っておりエントリー自体は問題ないように思う
  • 水平線などが立て込んでおり、短期的な取引になりやすい場所。上手く抜ければ伸びる場所でもあるが、利確は細かく、でいいと思う。
  • ちょっと表記を考え直してシンプルにしたい。

4. AIの批評・評価・対話

総合点:78点/100点

採点理由

環境認識(25/30)

  • 日足で下降トレンドの大きな流れを認識できている点は良い。

  • 4Hで日足下降線(赤)と4H上昇線(緑)の攻防を捉え、Wトップと水平線リテストを確認しているのは正しい。

  • ただ、水平線が多く、やや説明が散らかっていて「優先度の整理」が不足。強弱の判断に一貫した軸が弱く減点。

エントリー根拠(23/30)

  • 1Hでポールフラッグ+フィボ50手前+MA=PO(パーフェクトオーダー)と根拠を揃えている点は評価できる。

  • 複数のエントリー(チャネル上限、抜け、リテスト+宵の明星)を試みたが、条件は整っていても「どれを優先するか」が曖昧。結果的にシナリオの散漫さを招いた印象。

損切り/利確(13/20)

  • 1:1利確 → 建値ストップはリスク管理として悪くない。

  • ただし、利確を「細かくで良い」とした割に、建値戻しでほぼ±0になりがちで、戦略の意図と合っていない。もう少し「次の利確ポイント」までの計画性があるとRRの妥当性が増す。

一貫性・再現性(17/20)

  • 環境認識とエントリー根拠は概ね整合している。

  • ただし水平線やラインの数が多すぎ、記録としては再現しにくい。よりシンプルな表記の方が検証の積み上げとして安定する。


総評

  • 大枠の認識とエントリー判断は妥当。ただし「水平線が多く、どれを重視するのか」が不明瞭で、短期取引に偏った。

  • 今回の ±0 は「無難」ではあるが「伸ばす余地を捨てた」とも言える。

  • 表記方法については、主さんの言う通りシンプルにして「主要水平線+主要ライン+MA」に絞る方が、検証の意義がクリアになる。

次の検証テーマ

  • 「環境認識の優先順位」──週足水平線、日足下降線など、どれを基準に優先して見るのかを明示。

  • 利確戦略の整理。「細かく」か「伸ばす」かを相場環境ごとにルール化して差別化する。

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