#検証27_20120409/AUDUSD

過去検証

通貨:日時 20120409/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 1時間足(H1)

  • 前回の続きでチャネル抜け
  • ポールフラッグ抜け後下限ラインリテスト、コマの連続と陰線確定
  • MAは収束、方向も合致

1-2. 4時間足(H4)

  • 下降トレンド継続
  • MAパーフェクトオーダー、方向合致

 

2. エントリー(1H基準)

  • 前回のリベンジではない(リベンジ禁止)
  • チャネルラインタッチ、MA80タッチショートエントリー
  • SL: 直近高値、チャネル上限 60P×2
  • TP: 1:1
  • TP: ポールの長さ、日足下降ライン上 150P近辺

 

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:全損
  • -120P

3-2. 振り返り

  • まだチャネルが続く模様
  • 敗因を言語化したいが原因が分からない

4. AIの批評・評価・対話

総合点:65点 / 100


採点理由(項目別)

環境認識(20/30)

  • 1H:チャネル抜け、リテスト後の陰線確定、MA収束を根拠にしており方向性は明確。

  • 4H:下降トレンド継続+パーフェクトオーダーで下方向に整合性あり。

  • ただし「チャネル継続の可能性」を軽視しており、下抜けがダマしの可能性を十分に織り込めていなかった。

エントリー根拠(20/30)

  • ラインタッチ+MA80タッチ+陰線確定で根拠は複数あり、ルール化はできている。

  • ただし「前回のリベンジではない」と言いつつ、同じパターンに近い形で再度入っている点は一貫性に疑問。

  • コマの連続は“迷い”のシグナルでもあり、見送りも選択肢だった。

損切り/利確(12/20)

  • SLを直近高値&チャネル上限に置いており一応合理的。ただ60P×2はやや広めで、ノイズ刈りを避けたつもりがかえって被弾。

  • TP設定は150Pと悪くないが、分割利確をせず“全損”になったのはリスク管理不足。

一貫性・再現性(13/20)

  • トレード手順は整っており再現性はある。

  • しかし「チャネルがまだ続いていた」ことが結果論で整理されただけで、事前にどう回避すべきかの言語化が弱い。

  • 「リベンジ禁止」と書きつつ、実質的にリベンジ的なエントリーになってしまった点で一貫性は崩れた。


総評

  • 良かった点:方向性を上位足と揃えた点、複数根拠でのショートは筋が通っていた。

  • 改善点:

    1. 「チャネル継続かブレイクか」を見極める条件を明確化(例:リテスト時のローソク足強弱、出来高、勢い)。

    2. 分割利確を導入して“全損”を減らす。

    3. 「リベンジ禁止」を守るには、同じパターンでの連続エントリーを避けるルールが必要。

→ 次の検証テーマは「チャネル継続とブレイクの見分け基準の策定」と「分割利確の導入」にすると良い。

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