通貨:日時 20090619/NZDJPY
1. 環境認識
1-1. 4時間足(H4)
- 前回の続きでPF形成チャネル抜け、改めてWボトム形成
- 水平線レジサポになり支えられている様子
- やはり月足平均線までは大した抵抗が見当たらない
2.エントリー
1-2. 1時間足(H1)
- チャネル抜け、一度戻して再度抜けリテスト
- MA200.20に支えられて再度抜け後ピンバー陰線・包み足陽線確定でロングエントリー
- カップハンドル形成、トリプルボトムにも見える
- SL: 直近安値 MA20.200下 チャネル上限下 70P
- TP: 1:1
- TP: 月足水平線下 520P近辺
3. 結果とまとめ
- 反転全損
- -140P
- 方向感は上昇で間違えてないとは思うが下がるのは仕方がない
- 一度失敗して(建値撤退)再エントリーはありかなしか?状況が許せば当然ありだと思う。前回エントリーしていなくても今回入るかどうかは独立して考える、が基準だと思う。
4. AIの批評・評価・対話
総合点:82点
採点理由
環境認識:25/30
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H4でのPFチャネル抜け+Wボトム認識は適切。
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水平線がレジサポ転換で効いている点も押さえられている。
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「月足平均線まで抵抗が見当たらない」という判断は、方向感としては妥当。ただし「ほぼない」と言い切るのはやや強気で減点。細かい戻り高値や週足のラインを考慮すれば、もう少しバランス良い認識になった。
エントリー根拠:26/30
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1Hでチャネル抜け後のリテスト、MA200・MA20の支えを根拠にしており、整合性あり。
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プライスアクション(ピンバー陰線+抱き線陽線)も確認できる。
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カップハンドルやトリプルボトムの認識もサポート要因として正しい。
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ただしシグナルの強さはやや弱く、前回エントリーとの関連を意識しすぎると後付け解釈になりがち。ここは厳しめに減点。
損切り/利確:14/20
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損切り位置(直近安値+MA20/200下+チャネル上限下)は明確で合理的。
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利確は1:1+月足水平線520pターゲットとルールに則っている。
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結果的に反転全損だが、それ自体は減点対象ではない。
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改善点として、リスク幅70pは大きく、前回と同じシナリオなら「分割や小さめの試し玉で様子を見る」選択肢も検討できた。
一貫性・再現性:17/20
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シナリオと実行の流れは一貫している。
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「前回エントリーしていてもしていなくても、今回の判断は独立して考える」という姿勢は再現性の観点で評価できる。
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ただし同じようなシナリオで連続エントリーする場合の基準(試し玉→本玉→再エントリーの条件)がやや曖昧。
総評
方向性は的確に掴んでいたが、上昇波が続く中での再エントリーはシグナルがやや弱かった。再現性を高めるなら「前回撤退後に再度入る場合の基準」をルール化する必要がある。例えば「直近高値更新を伴う再度のプライスアクション」「RRが改善される位置での再構築」などを明文化すれば、曖昧さを減らせる。
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