通貨:日時 20121007/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 4時間足(H4)
- 4Hレベルポールフラッグ抜け後のリテスト
- 月足レベル水平線がレジサポになっている
- MA=POでMA80に支えられている
- 0.92下をポールと見ればフィボ50程度
1-2. 1時間足(H1)
- 試し玉は四角のところ
- 4Hチャネル抜け後のリテストでプライスアクションを待ち、陰線、ピンバー2本、陽線の明けの明星形成でロングエントリー
- MA=PO方向よしで十分収束している
2. エントリー(1H基準)
- SL:直近安値、水平線、MA200下 50P
- TP: 1:1
- TP: 週足レベル水平線、ラウンドナンバー下 180P程度
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 1:1 利確
- 残り半分 建値移動後建値撤退
- +50P
- 試し玉も同じような位置だったので上に準ずる
3-2. 振り返り
- 4Hレベルのリテストなので、試しが終わっていない可能性もあるが、ルール通り損切り
- もう少し様子を見て上方向ならついていく可能性
4. AIの批評・評価・対話
総合点:85点
採点理由(項目別)
環境認識:26/30
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4Hレベルでのポールフラッグ抜け後リテストを的確に捉えている。
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月足水平線・週足水平線とマルチタイムで抵抗帯を意識できており評価高い。
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ただし、0.92を起点とするフィボを「50%程度」と述べているが、その根拠をもう少し明確化(どの波を基準にするか)できればさらに良かった。
エントリー根拠:27/30
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H1で「陰線→ピンバー2本→陽線」の明けの明星を確認してロングした点はプライスアクションとして妥当。
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MA20/80/200もPOで方向一致、条件が揃っている。
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ただ、エントリーが「リテスト後のプライスアクション待ち」と少し抽象的で、もう一段明確な条件設定(例:陰線の安値抜けずに陽線確定など)があれば再現性がさらに高まる。
損切り/利確:16/20
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SLを直近安値+水平線+MA200下に置いたのは妥当でロジカル。
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TPは1:1+週足水平線180pipsと段階的に設定している点も良い。
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実際は後半が建値撤退となったため、結果的にリスクリワードが伸び切らず。週足逆行の可能性も踏まえれば、分割決済の比率を工夫する余地あり。
一貫性・再現性:16/20
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「試し玉→本玉→部分利確→建値移動」という一連の流れはシナリオと実行が一致しており評価できる。
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減点は、「4Hリテストが終わっていない可能性」への言及がある一方で、実際には強気に入っており、リスク管理ルールとの整合性に少し揺らぎが見られる点。
総評
良かった点:
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上位足(月・週)の水平線を環境認識に組み込み、短期のプライスアクションと整合させている。
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明けの明星でのエントリー根拠はシンプルで明快。
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部分利確+建値撤退と、リスクをコントロールする仕組みがワークしている。
改善点:
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フィボの基準波形を明確化する。
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「リテスト終了確認」をどう定義するかルール化しないと、今回のように迷いが残る。
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分割決済の配分比率を検討(例:1:1で半分ではなく、3割・7割などバリエーション)。
次の検証テーマ:
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「リテスト終了の判断基準」を定義すること。
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分割決済の最適比率をシミュレーションで探る。
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