#検証31_20120906/AUDUSD

過去検証

通貨:日時 20120906/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 4時間足(H4)

  • 上位足では下降トレンドも、4HレベルではWボトムを作り上昇
  • 上昇に勢いあり

1-2. 1時間足(H1)

  • ポールフラッグ形成
  • MA=PO方向合致

2. エントリー(1H基準)

  • チャネル抜けで試し玉、リテストでコマ2連後陽線確定ロングエントリー
  • SL:直近安値、MA80下 50P
  • TP: 1:1
  • TP: 直近高値、4Hレベル水平線下 150P辺り
  • 試し玉は実戦なら入れていた場所を表示(四角でチェック)

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 1:1 利確
  • 残り半分利確
  • +200P

3-2. 振り返り

  • うまく伸びて利益確定
  • 週足・日足レベルのトレンドとは逆なので短期でのトレード
  • 試し玉を入れていてもエントリーも同じような位置だったので、上記に準じての利確になっているはず

4. AIの批評・評価・対話

総合点:90点


採点理由(項目別)

環境認識:25/30

  • 上位足(日足・週足)は下降トレンドと把握しつつ、4HレベルでのWボトムからの上昇を正しく認識。

  • 「上位と逆行するので短期勝負」と自己認識できている点は◎。

  • ただし、週足・日足レベルの抵抗帯について具体的に触れていないため、やや減点。

エントリー根拠:28/30

  • H1でのポールフラッグ+MAパーフェクトオーダー確認と、チャネル抜け後の「コマ2連→陽線確定」という明確なシグナルで論理性あり。

  • 試し玉と本玉を区別して記録しているのも評価できる。

  • 欠点は、フィボや水平線との根拠を補強しておくとさらに再現性が増す。

損切り/利確:18/20

  • SLは直近安値かつMA80下で合理的。

  • TPも段階的(1:1利確+残りを4H水平線まで伸ばす)でRRも十分。

  • ただし「週足逆行」という前提なら、残りを欲張らず確実に1:1.5程度で利確する選択肢もあり、そこにリスク管理の幅を持たせられれば満点。

一貫性・再現性:19/20

  • シナリオと実行がほぼ一致。試し玉を入れていた場合の仮定も明記しており、検証としては再現性が高い。

  • 減点は「週足逆行トレードをどう扱うか(ルール上、何割まで許容するか)」が体系化されていない点。


総評

良かった点:

  • 上位足逆行を短期と位置づけ、自覚した上で戦略を組み立てている。

  • エントリー根拠が明確で、試し玉を取り入れた運用記録も整理されている。

  • 利確まで計画通りに進み、+200Pは大きな成果。

改善点:

  • 上位足(週・日)レベルの水平線やフィボをより意識しておくと、トレードの位置づけがさらに明確になる。

  • 「逆行シナリオ時の利確ルール(欲張る or 確実に取る)」を明文化すると、一貫性がさらに高まる。

次の検証テーマ:

  • 「上位足逆行トレードの利確ルール」を明文化。

  • 試し玉を入れる基準を固定化し、統計を取ると再現性が増す。

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