通貨:日時 20120409/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 1時間足(H1)
- 前回の続きでチャネル抜け
- ポールフラッグ抜け後下限ラインリテスト、コマの連続と陰線確定
- MAは収束、方向も合致
1-2. 4時間足(H4)
- 下降トレンド継続
- MAパーフェクトオーダー、方向合致
2. エントリー(1H基準)
- 前回のリベンジではない(リベンジ禁止)
- チャネルラインタッチ、MA80タッチショートエントリー
- SL: 直近高値、チャネル上限 60P×2
- TP: 1:1
- TP: ポールの長さ、日足下降ライン上 150P近辺
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:全損
- -120P
3-2. 振り返り
- まだチャネルが続く模様
- 敗因を言語化したいが原因が分からない
4. AIの批評・評価・対話
総合点:65点 / 100
採点理由(項目別)
環境認識(20/30)
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1H:チャネル抜け、リテスト後の陰線確定、MA収束を根拠にしており方向性は明確。
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4H:下降トレンド継続+パーフェクトオーダーで下方向に整合性あり。
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ただし「チャネル継続の可能性」を軽視しており、下抜けがダマしの可能性を十分に織り込めていなかった。
エントリー根拠(20/30)
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ラインタッチ+MA80タッチ+陰線確定で根拠は複数あり、ルール化はできている。
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ただし「前回のリベンジではない」と言いつつ、同じパターンに近い形で再度入っている点は一貫性に疑問。
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コマの連続は“迷い”のシグナルでもあり、見送りも選択肢だった。
損切り/利確(12/20)
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SLを直近高値&チャネル上限に置いており一応合理的。ただ60P×2はやや広めで、ノイズ刈りを避けたつもりがかえって被弾。
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TP設定は150Pと悪くないが、分割利確をせず“全損”になったのはリスク管理不足。
一貫性・再現性(13/20)
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トレード手順は整っており再現性はある。
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しかし「チャネルがまだ続いていた」ことが結果論で整理されただけで、事前にどう回避すべきかの言語化が弱い。
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「リベンジ禁止」と書きつつ、実質的にリベンジ的なエントリーになってしまった点で一貫性は崩れた。
総評
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良かった点:方向性を上位足と揃えた点、複数根拠でのショートは筋が通っていた。
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改善点:
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「チャネル継続かブレイクか」を見極める条件を明確化(例:リテスト時のローソク足強弱、出来高、勢い)。
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分割利確を導入して“全損”を減らす。
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「リベンジ禁止」を守るには、同じパターンでの連続エントリーを避けるルールが必要。
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→ 次の検証テーマは「チャネル継続とブレイクの見分け基準の策定」と「分割利確の導入」にすると良い。
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