#検証26_20120405/AUDUSD

過去検証

通貨:日時
20120405/AUDUSD

1. 環境認識

1-2. 4時間足(H4)

  • ダウ下降トレンド継続
  • MAパーフェクトオーダーで下降

2. エントリー(1H基準)

  • ポールフラッグ形成フラッグ上限2回目で陰線ピンバー出現ショートエントリー
  • MAパーフェクトオーダーで下降
  • フィボ半値戻し達成
  • SL: 直近高値上 30P×2
  • TP: 1:1
  • TP: ポールの長さ、ラウンドナンバー上 100P近辺

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:全損
  • -60P

3-2. 振り返り

  • チャネル内の動き継続だが上昇チャネルだけに損切りに掛かる
  • 我慢するのはいいが、あまり待ちすぎてもエントリーできないジレンマ
  • チャネル上限なのでSLは最低限で済んでいる
  • チャネル上限の切り上がりでSLも上げるべきか?(基本的には否)

4. AIの批評・評価・対話

総合点:72点 / 100


採点理由(項目別)

環境認識(23/30)

  • 4Hで下降ダウ継続、MAもパーフェクトオーダーで下降というシンプルな認識は良い。

  • 上位足に逆らわず、下方向を前提にシナリオを組めている点は高評価。

  • ただ、日足レベルの大きなサポート帯やラウンドナンバーへの意識が少し薄く、環境認識が浅めになっている。

エントリー根拠(21/30)

  • ポールフラッグ上限2回目タッチ+陰線ピンバー、という明確なショート根拠は良い。

  • MAの並びとフィボ半値戻しも加えており、多重根拠は揃っている。

  • ただし、フラッグ上限が切り上がり気味で「チャネル自体が崩れている兆し」が出ていた点を軽視しているのは減点要素。

損切り/利確(14/20)

  • SLを直近高値上30Pとタイトに設定できたのは良い。リスクリワードの計算も事前に整理されている。

  • ただしフラッグ上限が切り上がるならSLも調整すべきか?という疑問を抱いている通り、固定的すぎてノイズに刈られやすかった。

  • TPの100P近辺は理想的だが、実際にはノイズで落ちることを考えると、分割利確を組み込んだ方が良い場面だった。

一貫性・再現性(14/20)

  • 環境認識からエントリー、結果まで筋は通っている。

  • ただ「我慢しすぎると入れない」というメンタル要素を含んでしまい、ルール化のブレが見える。

  • エントリー位置と損切りの考え方は明確なので、再現性はそこそこある。


総評

  • 良かった点:下降トレンドフォロー、パーフェクトオーダー確認、ポールフラッグの形を素直に使った点は堅実。

  • 改善点:

    1. フラッグ上限が切り上がっている時は、チャネル自体の信頼度を疑う意識が必要。

    2. SLを「直近高値上30P固定」ではなく、「ラインの傾きに応じて調整」する柔軟性を検討。

    3. 分割利確や建値ストップを組み合わせて「刈られにくい構造」にすると安定感が出る。

→ 次の検証テーマは「チャネルの形状変化に応じた信頼度の判定」と「分割利確ルール化」で良さそう。

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