20120405/AUDUSD
1. 環境認識
1-2. 4時間足(H4)
- ダウ下降トレンド継続
- MAパーフェクトオーダーで下降
2. エントリー(1H基準)
- ポールフラッグ形成フラッグ上限2回目で陰線ピンバー出現ショートエントリー
- MAパーフェクトオーダーで下降
- フィボ半値戻し達成
- SL: 直近高値上 30P×2
- TP: 1:1
- TP: ポールの長さ、ラウンドナンバー上 100P近辺
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:全損
- -60P
3-2. 振り返り
- チャネル内の動き継続だが上昇チャネルだけに損切りに掛かる
- 我慢するのはいいが、あまり待ちすぎてもエントリーできないジレンマ
- チャネル上限なのでSLは最低限で済んでいる
- チャネル上限の切り上がりでSLも上げるべきか?(基本的には否)
4. AIの批評・評価・対話
総合点:72点 / 100
採点理由(項目別)
環境認識(23/30)
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4Hで下降ダウ継続、MAもパーフェクトオーダーで下降というシンプルな認識は良い。
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上位足に逆らわず、下方向を前提にシナリオを組めている点は高評価。
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ただ、日足レベルの大きなサポート帯やラウンドナンバーへの意識が少し薄く、環境認識が浅めになっている。
エントリー根拠(21/30)
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ポールフラッグ上限2回目タッチ+陰線ピンバー、という明確なショート根拠は良い。
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MAの並びとフィボ半値戻しも加えており、多重根拠は揃っている。
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ただし、フラッグ上限が切り上がり気味で「チャネル自体が崩れている兆し」が出ていた点を軽視しているのは減点要素。
損切り/利確(14/20)
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SLを直近高値上30Pとタイトに設定できたのは良い。リスクリワードの計算も事前に整理されている。
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ただしフラッグ上限が切り上がるならSLも調整すべきか?という疑問を抱いている通り、固定的すぎてノイズに刈られやすかった。
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TPの100P近辺は理想的だが、実際にはノイズで落ちることを考えると、分割利確を組み込んだ方が良い場面だった。
一貫性・再現性(14/20)
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環境認識からエントリー、結果まで筋は通っている。
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ただ「我慢しすぎると入れない」というメンタル要素を含んでしまい、ルール化のブレが見える。
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エントリー位置と損切りの考え方は明確なので、再現性はそこそこある。
総評
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良かった点:下降トレンドフォロー、パーフェクトオーダー確認、ポールフラッグの形を素直に使った点は堅実。
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改善点:
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フラッグ上限が切り上がっている時は、チャネル自体の信頼度を疑う意識が必要。
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SLを「直近高値上30P固定」ではなく、「ラインの傾きに応じて調整」する柔軟性を検討。
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分割利確や建値ストップを組み合わせて「刈られにくい構造」にすると安定感が出る。
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→ 次の検証テーマは「チャネルの形状変化に応じた信頼度の判定」と「分割利確ルール化」で良さそう。
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