#検証3_20130708/EJ

過去検証

通貨:日時
通貨ペア:EUR/JPY :  日付:20130708

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 日足上昇中。MA200乖離あるが同方向に上昇中
  • Wボトムからトリプルトップ形成中にも見えるがただのレンジにも見える。
  • ダウ的には上昇トレンドは崩れていない

1-2. 4時間足(H4)

  • 右上がりのWボトム形成後のポールフラッグ
  • フラッグは半値戻しでフラッグ抜け
  • MAスクイーズで発射台
  • フラッグ抜け後ラインを試しでピンバー形成

2. エントリー(1H基準)

  • シナリオ:フラッグ中Wボトム形成後フラッグ抜け、一度ラインを試しピンバー・陽線でエントリー
  • MAのスクイーズ・支えもある
  • SL: 直近安値 ライン下 50P×2
  • TP: 1:1
  •    直近高値120P辺り

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:1:1利益確定 残り半分は建値移動後建値決済
  • +50P

3-2. 振り返り

  • 日足レベルでの三尊形成がちらつくも、1Hレベルではそこまで見れない。
  • 抜け後少しレンジになったがなんとか利確レベル確保
  • ここからの建値損切りは仕方のないところか?
  • 動き的に再エントリーはなく、また動きが出た後になる。

4. AIの批評・評価・対話

採点結果

総合点:82点/100点


採点理由(項目別)

環境認識:25/30点

  • 日足:上昇トレンド継続の把握は良好。ただし「トリプルトップ」懸念を曖昧に処理しており、シナリオにどう影響させるか明示できていない点でやや減点。

  • 4H足:Wボトムからのポールフラッグ抜け→ピンバー確認まで論理的。MAスクイーズの見方も適切。

エントリー根拠:26/30点

  • 1HでのWボトム→フラッグ抜け→リテスト陽線でのエントリーは明確で再現性あり。

  • MA支えを理由に加えている点も評価。

  • ただし、日足の「三尊リスク」をどう扱ったかがエントリー判断に反映されていないため、一部減点。

損切り/利確:15/20点

  • SL:直近安値・ライン下に設定、リスク許容範囲も妥当。

  • TP:まず1:1で分割決済、その後建値移動でリスクフリー化は正しい。

  • 改善点として、1:1で半分利確後、残りはもう少し伸ばすシナリオを日足・4Hに合わせて描けたらより良い。

一貫性・再現性:16/20点

  • 「環境認識 → シナリオ構築 → 根拠 → 実行」までの流れは一貫しており、論理性が高い。

  • ただし、日足の逆シナリオ(トリプルトップ=下落)を「もし出た場合どうするか」まで落とし込んでいれば、さらに再現性が高まった。


総評

  • 良かった点:マルチタイムフレーム分析を活かしたエントリー、損切り/利確の一貫したロジック、リスク管理。

  • 改善点:日足の逆シナリオを軽視せず、リスクヘッジをシナリオに組み込むこと。利確戦略をもう一段階広げてもよい。

  • 次の検証テーマ

    • 「逆シナリオを前提にした場合のプランB」

    • 「部分利確+トレイリングの最適化」

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