通貨:日時 20120614/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- 前回のトレードからサポラインを割って下降トレンドに
- 直近急落からの戻りを試している場面急落でPF形成
- 1.0のラウンドナンバーをリテストしたところ
1-2. 4時間足(H4)
- 直近のPFでフィボ50程度の戻り
- チャネル内で1.0のラウンドナンバーを3回試しチャネル下抜け
- MA200に頭を押さえられMAは収束
- 4Hレベルでの三尊形成中
2. エントリー(1H基準)
- チャネル内の小さいチャネル抜けでリテストがあり、さらに大きいチャネル抜けのところでショートエントリー
- 大きいチャネルのリテストはまだだが、小さいチャネルリテストで一応の手順はクリアということで・・・
- 三尊の山形成、急落に対する緩やかな上げでパワーバランスも下方向優位
- SL: 直近高値MA上チャネル内 50P
- TP: 1:1
- TP: 週足レベル安値の水平線付近 500P
3. 結果とまとめ
- 全損
- -100P
- やはり大きいほうのチャネルのリテストまで待つべきだったか?状況的に次で大きく走るパターンだと思ってしまった。試し玉程度のエントリーにするべき。
- 1.0ラウンドナンバー上抜きまでは継続してショートを狙う感じになる
- SLを1.0上にする案もあったが、50Pを超えればノイズで抜けて損切り狩りに合う確率のほうが高いと考えて、あえてこの位置にした。
4. AIの批評・評価・対話
■総合点:84点/100点
■採点内訳と理由
環境認識:26 / 30
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日足で下降トレンドへの転換を確認し、1.0のラウンドナンバーをレジスタンスとして明確に意識できている点は優秀。
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4Hではフィボ50戻し+MA200の上値圧力+三尊形成と、構造認識は非常に的確。
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惜しいのは「週足水平線」と「中期チャネル構造(より上位のトレンド)」への言及が不足しており、下方向の“余地”の検証がやや浅かった点。
エントリー根拠:25 / 30
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小チャネル抜け→リテスト→大チャネル下限抜けという段階的判断は良い。
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プライスアクション面ではやや弱く、ピンバー・包み足など明確なシグナルの記述がない点が惜しい。
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「大チャネルのリテストを待つべきだった」との反省通り、構造の完成度が足りず早いエントリー。試し玉の位置づけなら妥当。
損切り/利確:16 / 20
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SL位置はルール準拠(直近高値+MA上+チャネル内)で理想的。
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1:1→週足安値500Pの二段構えはリスクリワード的にも◎。
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ただし、本玉としては根拠の強度不足(大チャネルリテスト待ち)で“タイミング”面がリスク寄り。
一貫性・再現性:17 / 20
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シナリオ(下降優位・ラウンドナンバー反発・MA圧力)と実行の方向性は一致している。
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後付けもなく、明確に自己検証としての一貫性を保っている点は好印象。
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「試し玉に留めるべきだった」と自己分析できている点も再現性向上につながる。
■総評
トレンドフォローとしての方向性は完璧だったが、
「チャネルのサイズ感」「完成度の差」を軽視したエントリーで全損。
しかし構造認識・MAの使い方・ラウンドナンバー意識は上級レベル。
次回テーマ:
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上位チャネルのリテスト完了を確認してから入る練習
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小チャネル抜けは“試し玉”の位置づけを徹底





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