#検証77_20150108/NZDJPY

過去検証

通貨:日時 20150108/NZDJPY

1. 環境認識

1-1. 4時間足(H4)

  • PF形成、深い戻しのフラッグだがフィボ61.8辺りで迷いの多いクラスタを作ってからの切り替えし

2.エントリー

1-2. 1時間足(H1)

  • 下方PFも形成したが抜けずに逆進行
  • 4HレベルPFチャネル上抜けリテスト、ラインを試しMA20に支えられ反発抱き足陽線確定でロングエントリー
  • SL: 直近安値、MA200下チャネル内 40P
  • TP: 1:1
  • TP: 週足高値 400P辺りまで順次トレール

3. 結果とまとめ

  • 1:1利確
  • 残りは建値撤退
  • +40P

  • あまり伸びず。TP/SLが40P程度なのでノイズで消されるのは仕方がない
  • 再度のリテストとプライスアクションによっては再エントリーも視野に(この場合すでに+40Pと余裕があるので攻めやすくはあると思う)

4. AIの批評・評価・対話

総合点:86点


採点理由(項目別)

環境認識:26 / 30

  • 4Hでの深い戻しPFと、フィボ61.8でのクラスタ認識は非常に良い。

  • 上位足からの反発根拠として妥当性があり、押し目買い構造として整っている。

  • ただし「深い戻しのフラッグ」のリスク(押しすぎによる戻り売り圧力)について触れが薄く、強弱判断がやや中途半端。


エントリー根拠:28 / 30

  • 1Hでの「PF上抜け→リテスト→MA20支え→抱き足陽線確定ロング」は、主ルールの典型パターン。

  • リテスト確認とPAの組み合わせが教科書的で高評価。

  • 減点は「逆進行PF」の扱いが軽い点。否定された下方向パターンをどう無効化と判断したかの説明がほしい。


損切り/利確:17 / 20

  • SL位置は直近安値+MA200下で理想的。

  • TPもRR1:1+上位トレール目標400Pでロジカル。

  • ノイズ刈られを「仕方ない」と割り切ったのも正しい姿勢。

  • ただし再エントリー条件(PA再出現など)を明記しておくと、検証再現性がさらに向上。


一貫性・再現性:15 / 20

  • シナリオと実行の整合性は良好。

  • 「MA20支え」「抱き足確認」という主ルール遵守も評価できる。

  • ただ、再エントリー視点を「余裕があるので攻めやすい」と感覚的に表現しており、定量判断(例:リスクリワード再計算)に欠ける。


総評

良かった点

  • フラッグの深さを容認しつつ、61.8+MAサポ+PA確定というバランスの取れた判断。

  • SL/TP管理も非常に理路整然としており、1:1→建値→再挑戦の流れが実戦的。

  • 主ルール(分割・トレール・再評価)の運用精度が高い。

改善点

  • 逆進行PFの扱いをもう少し明確化。

  • 「深い戻し」をどの程度まで許容するか(MA80や前高値との比較)を数値で整理すると再現性が高まる。

次回テーマ
→ 「逆行パターン否定の明文化」+「深押しPFの限界基準設定」

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