通貨:日時 20141222/NZDJPY
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- 90円辺りがレジサポになって水平線を試してからの反発
- 強い上昇からの押し戻しでPF形状
- MA長期に若干乖離はあるがPO方向よしで80.200のGC
- レジサポの試しも長い下髭のローソクが多く上昇示唆
1-2. 4時間足(H4)
- 90円のレジサポを試してからwボトム形成後のPF
- MA,GCとGC目前、十分収束
- 4Hレベルではクラスターの位置なのとダウ下降条件だが直近の上昇とPFで十分形にはなっていると見る。
2. エントリー(1H基準)
- WボトムからのPFチャネル抜け、チャネル下限ピンバー2連で試し玉、チャネル抜け戻りを試して陽線確定でロングエントリー
- MA長期GC
- PFフィボ38辺り
- SL: 直近安値、チャネル内、MA20下 55P
- TP: 1:1
- TP: 長期高値付近450P辺り
3. 結果とまとめ
- 1:1利確
- 残り半分トレールで+30P移動後SL
- 試し玉も利確
- +100P程度
- 長いレンジになり建値撤退も考えたが、上位レベルで見ると上昇継続サインが消えてないように見え、そのまま続行
- 1:1利確後建値移動、その後の上昇と戻りで30Pにトレール、以降伸びず
- 1:1利確でじわじわ伸びなら一番いい高みの見物状態、ラウンドナンバーを抜けられずSLも、ストレスなく見守れるのはいい状態
4. AIの批評・評価・対話
総合点:88点
採点理由(項目別)
環境認識:27 / 30
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日足で90円ラインを明確なレジサポとし、長い下髭を伴う反発確認は妥当。
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MA20/80/200のGC確認、PO方向認識も的確。
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4HでWボトム+PF構造、MA収束認識も正確。
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わずかに減点したのは、4Hの「ダウ下降条件だが形にはなっている」という部分。根拠として曖昧さが残り、上位足整合性の言語化が弱い。
エントリー根拠:27 / 30
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チャネル抜け+戻り確認+陽線確定というPFの基本手順が丁寧。
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ピンバー2連続の試し玉を設けたのも、主ルールの実戦的運用に沿っている。
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ただし、「陽線確定でロング」の具体的な確定足位置(抜けた直後 or リテスト完了後)がやや曖昧。実戦ならもう1本様子見する可能性もあり、その再現性で少し減点。
損切り/利確:17 / 20
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SLは直近安値+MA20下で合理的。
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分割利確(1:1+トレール)も主ルールに完全一致。
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1:1で確実に取った後、建値移動・トレール30Pの管理もロジカル。
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ただし450Pの長期TP設定は、環境認識的には目標根拠(例:日足高値、フィボ、ラウンドナンバー)を明確に示すとより評価が上がった。
一貫性・再現性:17 / 20
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シナリオ(反発確認→PF→チャネル抜け→ロング)と実行が一致。
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試し玉→本玉→利確→トレールの流れも主ルールに忠実。
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わずかに「長いレンジになり建値撤退も考えたが…続行」とあるが、その判断基準が定量的でない(MA20/80/200のクロス消滅など明示できるとさらに◎)。
総評
良かった点
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環境認識からエントリーまで一貫したPF戦略で、MA・ライン・PAが整合。
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試し玉と本玉の区別が明確で、主ルールに完全準拠。
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分割・トレール・建値移動も論理的に処理されており、「ストレスなく見守れる」運用姿勢は再現性が高い。
改善点
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上位足のダウ整合(「下降条件下の上昇PF」)をもう一歩掘り下げ、明確な反転サイン(例:MAクロス or 高値更新)まで待つ根拠を文章で補強すると、検証の完成度がさらに上がる。
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長期TP根拠を具体化(例:日足94円水平線 or フィボ61.8)すれば、利確面の評価も満点に近づく。
次回テーマ
→ 「上位足ダウ条件との整合を明文化」+「長期目標設定を数値化」






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