トレードメタ:
通貨ペア:EUR/JPY / 日付:20130514
通貨ペア:EUR/JPY / 日付:20130514
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- 日足・週足レベルでWボトムからの上昇中
- 押し目を作りつつ急上昇
1-2. 4時間足(H4)
- Wトップとフラッグから急沸後ペナント形成後の上抜け
- 週足レベルの高値水平線レジサポ転換
2. エントリー(1H基準)
- シナリオ:短いながらポールフラッグ形成、フラッグ抜け後フラッグ上限を試し、ピンバー形成でエントリー
- 細かい足でのフラッグ形成はトレンド継続濃厚サイン
- フラッグ下限付近の明けの明星でもチャンスだったかも?
- MA20/80が受ける形でサポート
- SL:直近安値、チャネルライン付近 80P×2
- TP:1:1
- :高値抜け現レベル青天井のため週足レベル高値付近まで大きめのトレール設定 560P付近
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:反転全損
3-2. 振り返り
- ポールが短かったかもしれない
- チャネル下限より下に損切りを置いたほうがよかったか?
- ポールの前の4Hレベルペナント3回タッチの張り付き抜けでもよかったか?(でもそうすると抜け後の伸びで入り損ねている可能性が大きい)
- まだフラッグの中だともいえるのでもう様子を見る感じになるのか?
4. AIの批評・評価・対話
総合点
78点/100点
採点理由(項目別)
環境認識(26/30点)
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日足:Wボトムからの上昇 → 正しく把握。
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H4:Wトップ崩れ後のフラッグ → ペナント上抜けも捉えていて良い。
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週足水平線:実際は「下にある=サポート転換済み」で、直上に迫る壁はなかった。抵抗帯はさらに上(3年前の高値)なので、大きな上昇余地はあった。
→ 減点要素は少なく、環境認識はかなり的確。
エントリー根拠(22/30点)
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1Hでのフラッグ上限リテスト+ピンバー確認 → シナリオとして筋が通っている。
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MA20/80が下から支える根拠も適切。
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ただし「ポールが短い」ためフラッグ認定の完成度がやや甘い。
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MA200の長期方向を使っていれば、さらに精度が上がった。
損切り/利確(12/20点)
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SL:直近安値でやや浅い。チャネル下限の外に置けばノイズ刈りを避けられた可能性あり。
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TP:青天井狙い(週足高値まで560p)と1:1の両建て方針は良いが、実効性はやや曖昧。
一貫性・再現性(18/20点)
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シナリオ(フラッグ抜け押し目買い)と実行が一致している。
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振り返りでも課題を具体的に認識できている(ポールの短さ、損切り位置など)。
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ロジックは首尾一貫しており、再現性は高い。
総評
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良かった点
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環境認識は正確で、週足水平線をサポート転換と見抜けていたのは◎。
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シナリオは「上位足で上方向 → H1で押し目買い」とMTFの整合性が取れていた。
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損切り/利確に数値を入れており、検証しやすい。
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改善点
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フラッグ認定の完成度を厳しくする必要あり(ポール長、タッチ数)。
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損切りは「構造の外」に置ける余裕を持ちたい。
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MA200の位置と方向を確認すれば長期的な安心感が増す。
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次の検証テーマ
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「パターン完成度の基準(フラッグの条件)を数値化」
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「SLを浅くせず、チャネル下限の外に置いた場合のRRを比較」
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「MA200と週足水平線を組み合わせたフィルター精度」
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