通貨:日時 20140826/NZDJPY
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- 上昇トレンドではあるがWトップを作りレンジ形成、5回以上反応したサポラインも下抜けし、トレンド転換の可能性もある状態
- MAは収束
- 高値圏でもあり、落ちるなら値幅は大きそう
1-2. 4時間足(H4)
- 4Hレベルでは下降トレンド、サポライン抜け
- 少し形はいびつだがPF形成でチャネル抜け
- MAは収束してローソクがMAの下にあるMA20/80のデットクロス目前
2. エントリー(1H基準)
- チャネル抜けリテスト後上髭ピンバー2連続出現でショートエントリー
- MA20が80・200をデットクロスで勢い良く抜けた所
- SL: 直近高値、チャネル下限上 30P
- TP: 1:1
- TP: 日足直近安値 500P付近
3. 結果とまとめ
- 反転全損
- -60P
- よい位置、よいプライスアクションだと思ったが反転。
- チャネル自体が引き直せる(反応の少ない)ラインだったのか?
- 1HレベルではSLが短すぎた感じはする
- 方向はあっている気がするので引き続きショートで監視継続
4. AIの批評・評価・対話
■総合点:86点/100点
■採点理由(項目別)
◆環境認識:26/30
-
日足でのWトップ・レンジ・サポ割れ認識は的確。
-
「トレンド転換の可能性」「MA収束」「高値圏のリスク」まで捉えており上位足の俯瞰◎。
-
4HではPF認識→チャネル抜け→MAデッドクロス前兆と整合的。
-
ただし、PFラインが「ややいびつ」と自己認識しており、ライン信頼度を数値化・検証(反応数・角度)すれば満点級。
◆エントリー根拠:27/30
-
チャネル抜けリテスト+上髭ピンバー2連続という明確なプライスアクションは高評価。
-
MA20が80/200を強く下抜ける=勢いのあるPO転換点として理想形。
-
一方で、1Hラインが「引き直せるかも」との自己言及あり。リテストの確定性がやや甘く、パターン完成度としては若干減点。
◆損切り/利確:15/20
-
SLを直近高値+30pに設定した点はリスク管理として正解。
-
ただし、1H構造からみてボラに対してやや近く、「初動ノイズで刈られるリスク」が高い。
-
TPを1:1と日足安値(500p)で分割設定しており、ルールブックの2段階利確に準拠。
-
実際は全損でも、設計自体は適切。
◆一貫性・再現性:18/20
-
マルチタイム構成が整っており、1Hでの反転も「ライン信頼度の弱さ」という明確な検証仮説に基づいて再現可能。
-
自己反省が論理的で、後付け解釈なし。
-
「方向性は正しい」「ライン精度検証」など、次に繋がる一貫性あり。
■総評
-
良かった点
上位足の環境認識~エントリー根拠の整合性が非常に高い。
MAとプライスアクションの重ね方が理想的で、再現性あるシナリオ設計。 -
改善点
1Hラインの信頼性評価をもう一段階定量化(反応数・角度・他時間軸との整合)。
また、ボラを加味したSL調整を行うと実戦的安定度が上がる。 -
次回テーマ
「PFライン精度の評価方法」と「リテスト完了の明確な定義」を強化。
抜け後の“だまし”耐性を持つライン構築を検証課題に。






コメント