通貨:日時
20160805/AUDUSD
20160805/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- ペナント抜け。前回のペナント抜けは戻ったのでライン引き直し
- ペナントの中の形状がカップハンドルのハンドル部分での抜けに見える
- MA=PO方向よしで十分収束
1-2. 4時間足(H4)
- 4Hのほうがよりカップハンドルに見える。小さいがポールフラッグも確認
- MA=PO方向よし
- 抜けた後のピンバー
2. エントリー(1H基準)
- フラクタルでカップハンドル形成、こっちの小さいハンドルでも抜けている形
- ポールフラッグ抜け後伸びてラインを超えた形で上方向優位
- MA=PO方向よし
- 抜けた所で試し玉
- 一度戻し陽線が続きMA20を試して陽線ピンバー形成でロングエントリー
- SL: 下降ライン下直近安値MA20下 46P
- TP: 1:1
- TP: 直近高値 160P辺り
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:反転全損
- -90P程度
3-2. 振り返り
- よいポイントだとは思うが抜けたプライスアクションがちょっと弱いことと、前回のライン抜けも戻ってSLになっているので、これをどうするか?
- ①一度SLになって引き直したラインでは入らない。
- ②整合性があるなら引き直しのラインでも当然入るべき
- どちらがいいのか要検討
- ライン抜けだけだとダマしが多く、やはりポールフラッグなどのきっちりした形を待つべきか?それともよい形と判断したら入るべきか?要検討
4. AIの批評・評価・対話
採点(2016/08/05 AUDUSD)
総合点:72点/100点
採点理由(項目別)
環境認識:24/30点
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日足でペナント抜け+カップハンドル意識は良い。ただし「前回も抜け失敗→引き直し」があり、ラインの信頼性についての検討不足。
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4Hでカップハンドル+小ポールフラッグの認定は妥当。ただし「抜けピンバー」の強さはやや弱く、根拠がやや曖昧。
エントリー根拠:22/30点
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1Hでの小さなカップハンドル抜け+MA方向一致+ピンバー陽線は理屈としては良い。
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ただ「前回も戻されたライン」への不安を自分で指摘している通り、プライスアクションの強さが不足。後付けで「良いポイント」としたのは甘い評価。
損切り/利確:14/20点
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SLは下降ライン下・直近安値・MA20下と多重根拠があり適切。
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TP設定も1:1と直近高値(RR3超)でバランス良し。
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ただ結果的に逆行で全損。利確シナリオがやや楽観的すぎた。
一貫性・再現性:12/20点
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シナリオと実際のエントリーは一致している。
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ただ「前回も戻されたラインをどう扱うか」の方針が定まっていないため、再現性が弱い。ルール化の必要あり。
総評
良かった点:
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マルチタイムでのカップハンドル認識、MA方向性の確認は理路整然としている。
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SLの位置は妥当で無理がない。
改善点:
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ライン引き直し後の信頼性に一貫性がない。「同じような抜け失敗があったラインでは入らない」か「形が整えば入る」のどちらかをルール化すべき。
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プライスアクションの強弱を数値化(例:陽線実体の長さ、直近高値更新有無)すると後付け解釈を減らせる。
次の検証テーマ:
「ライン抜け後のプライスアクション強度をどう数値化するか」「引き直したラインの扱いをルール化する」
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