#検証44_20160620/AUDUSD

過去検証

通貨:日時 20160620/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 4時間足(H4)

  • 大きく下降からカップハンドル形成
  • MA収束しPO
  • 底からのポールフラッグ形成

1-2. 1時間足(H1)

  • ポールフラッグ、チャネル内Wボトム形成
  • 日足レベル水平線の沿った攻防後チャネル抜け
  • MA収束
  • チャネル抜けピンバー2本後陽線で明けの明星形成ロングエントリー

2. エントリー(1H基準)

  • SL: 直近安値、MA上60P
  • TP: 1:1
  • TP: 高値、4H水平線下 280P辺り

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 1:1利確
  • 残り半分トレールで+50Pに移動
  • 急落でSL
  • +110P程度

3-2. 振り返り

  • 順調に伸びていると思ったが謎の急落でSLw
  • カップハンドル・ポールフラッグ等チャートパターンがすべて上昇示唆で方向の見極めは簡単だったがこういう急落が起こるのを注意すること。
  • せっかく出た方向感がめちゃめちゃになるので迷惑な話

4. AIの批評・評価・対話

総合点:88点

採点理由(項目別)

環境認識:27/30

  • 4Hで「カップハンドル」「底からのポールフラッグ」と複数パターンを認識できており、上昇示唆を的確に把握。

  • 1Hでもチャネル内Wボトム、チャネル抜け、MA収束を根拠としていて多角的。

  • ただし「大きく下降から」という長期背景のリスクを補足的に触れておくとさらに厚みが出た。

エントリー根拠:27/30

  • チャネル抜け後のプライスアクション(ピンバー2本+明けの明星)を待ってのロングは教科書的で再現性高い。

  • PO+MA収束条件も揃っておりロジカル。

  • 若干「エントリー位置が理想的かどうか」の検証が浅め。

損切り/利確:16/20

  • SLは直近安値+MA下で理想的。

  • TPも1:1→4H水平線下の2段階設定は適切。

  • ただし急落に巻き込まれた後の「トレール移動+50P」で狩られた点は、やや守備的過ぎた可能性あり。

一貫性・再現性:18/20

  • シナリオと実行の整合性は十分。

  • 「方向性は簡単に見極められたが、突発的急落でSL」という整理も明快。

  • ただし「急落のリスク管理」への検証が浅い点で少し減点。


総評

  • 良かった点
    環境認識→プライスアクション→SL/TP設定の一連の流れが理想的。パターン認定も明確で、再現性が非常に高い。

  • 改善点
    突発的急落への備えをどうルールに組み込むか(例:建値移動タイミングや部分利確の条件)を検証しておくとさらに強化できる。

  • 次の検証テーマ
    「チャートパターンが完全に上昇優勢を示している中で、外的要因で逆行した場合のリスク管理」をテーマにすると良い。

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