20140910/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- ポールペナント下抜け
- ペナント下限が何度も試された信頼性のあるライン
- MA200抜け
- 上位足も大まかな方向は下
1-2. 4時間足(H4)
- 日足水平線とペナント下限レジラインを力強く抜け勢いあり
2. エントリー(1H基準)
- 日足水平線で試し玉、リテスト後レジライン抜けで試し玉(両方とも利益確保の上伸ばしているところ)
- MA=POで方向もよし
- 押し戻しでポールフラッグになったところチャネル抜けショートエントリー
- 試し玉でエントリーフィーはほぼ確保しているためリテスト前のエントリー可としてみた
- 信頼性の高いライン抜けと抜けた後の勢い、直近下に抵抗帯が少ないため走る可能性がある
- SL: 直近高値とチャネル上 45P
- TP: 1:1
- TP: 安値 250P辺り(押し戻しによりトレールあり)
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:反転全損
- -90P
3-2. 振り返り
- ノイズで刈られる
- ここは下方向に優位性があるとみているので、この後のプライスアクションで入り直したい
- ひとつ前の小さいポールフラッグで入りたかったがフラッグ抜けの形状で入り損ねた
4. AIの批評・評価・対話
総合点:82点/100点
採点理由(項目別)
環境認識:25/30
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日足のポールペナント下抜け、何度も試されたラインを強調した点は良い。
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MA200抜けや上位足の方向一致を明示できており説得力あり。
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ただし、下抜け直後の戻りのリスクについて触れていない点でやや減点。
エントリー根拠:24/30
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試し玉でフィーを確保した上での本玉チャネル抜けエントリーは再現性がある。
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「信頼性の高いライン」「勢い」「直近に抵抗帯が少ない」など根拠はしっかりしている。
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ただ、1Hの「小さいフラッグを逃した」という自己評価どおり、最良のタイミングを見逃した点が惜しい。後付けではないが、改善余地あり。
損切り/利確:15/20
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SLを直近高値+チャネル上で設定したのは妥当。リスクも45pと許容範囲。
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TPを1:1+安値250pの二段構えは明確。ただし「押し戻しでトレールあり」とあるが、実際にはノイズで刈られているため、トレール条件をどう改善するかの具体性が薄い。
一貫性・再現性:18/20
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シナリオ全体の流れ(日足→4H→1H)は整合性が高い。
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試し玉でリスク調整→本玉エントリーという流れも一貫している。
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「刈られたが入り直したい」という反省もプロセスの一貫性を維持している点は良い。
総評
良かった点:
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上位足から下位足までの整合性あるシナリオ構築。
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試し玉運用によりリスク調整を意識している点。
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「抜けた後の勢い」「下の抵抗帯が少ない」という環境判断は的確。
改善点:
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最良の小フラッグを逃した点は記録どおり改善すべき課題。
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ノイズに刈られた後の再エントリー条件を明確にする必要あり(例:再びMA20で抑え込まれたら入り直す、など)。
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トレールのルールが「押し戻しで」と抽象的で、検証上は再現性に弱さがある。
次の検証テーマ:
「再エントリー条件の具体化」と「トレールルールの客観化」。
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