#検証38_20140807/AUDUSD

過去検証

通貨:日時
20140807/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • ポールペナント、ペナントなら上下抜けた方へ
  • 陰線が目立ちパワーバランスは下方向優位か?
  • MAは収束、日足水平線を抜けた所

1-2. 4時間足(H4)

  • ペナントと水平線を同時に強い陰線で抜いた所
  • MA=PO方向よし
  • 陰線が目立ちパワーバランスも下方向

2. エントリー(1H基準)

  • ライン抜けでラインを弱い足の連続でリテスト
  • ポールフラッグ形成だがフラッグが小さい。しかし、水平線で止められチャネル抜けショートエントリー
  • SL: もう一本上の4Hライン上、MA80上 50P
  • TP: 1:1
  • TP: もう一本下の日足水平線上 180P

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:全損
  • -100P

3-2. 振り返り

  • ポールフラッグと見るにはフラッグが小さすぎたが、ラインのリテスト込みなら、急落中の押し目としてエントリーはぎりOKだったか?
  • その後の値動きが想定したものpではなくレンジ気味になったところで、損がなければ建値付近で清算でもよかったかもしれない。
  • SLが比較的小さかったので持ったままにした不遜

4. AIの批評・評価・対話

総合点:68点 / 100点

採点理由(項目別)

環境認識:23/30

  • 日足レベルでペナントと水平線のブレイクを認識できており、方向感を下に見た点は評価。

  • H4で「ペナント+水平線を強い陰線で抜けた」という根拠付けは妥当。

  • ただし「陰線が目立つ=下方向優位」との判断がやや感覚的で、直近のレンジ化の可能性を軽視した点が減点。

エントリー根拠:20/30

  • ライン抜けリテスト後のショートはロジカル。

  • フラッグを根拠にしたが「小さすぎる」と自己指摘している通り、パターンの完成度が低い場面で強引さが残る。

  • 水平線リテスト込みでの判断は一定の合理性あり。

損切り/利確:12/20

  • SLを4Hライン+MA80上に設定した点は理に適っている。

  • TPは1:1と大きめターゲットの二段構成で、リスクリワード自体は良い設計。

  • しかし結果的にレンジ入りで「建値逃げ」判断を欠いた点が再現性の弱さにつながった。

一貫性・再現性:13/20

  • シナリオと実行はおおむね一貫しているが、結果がレンジ化した際の「撤退基準」を持たなかったことが痛い。

  • 「損がなければ建値清算もあり」と後付けで振り返っているが、これをルールに組み込めていれば再現性が増した。


総評

  • 良かった点:環境認識で複数時間足のブレイクを根拠にした点は堅実。損切りと利確の設計も整っており、リスク管理の枠組みは崩れていない。

  • 改善点:小さすぎるフラッグを根拠に加えた点と、レンジ化した際の柔軟な撤退基準がなかった点が大きな課題。

  • 次の検証テーマ:レンジ化をどう定義して「建値撤退」や「部分利確」に移行するか?明確なルールを作ることで損切りを減らせる。

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