通貨:日時 20140707/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 4時間足(H4)
- 4Hレベルでは上昇中だったが大きな陰線が続き、日足レベル上昇ライン下抜け
- MAは収束
- ポールフラッグ形成のチャネルで上昇ラインを試す
1-2. 1時間足(H1)
- ポールフラッグで日足上昇線を抜けチャネルでラインリテスト後チャネル抜け(試し玉)
- その後チャネル抜けリテスト、コマからピンバー陰線形成でショートエントリー
- 日足上昇線は意識されるラインで、そこでのポールフラッグは2重の理由になりよい場所
- SL: 上昇ライン上、チャネル上限上、MA80上 40P
- TP: 1:1
- TP: 安値付近MA200上 140P辺り
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 反転全損
- -80P
3-2. 振り返り
- 場所的には良かったと思うが試しがまだ済んでいなかった印象
- 試し玉も損切り
- ライントレードだが、ラインがないとレンジにも見える
4. AIの批評・評価・対話
総合点:72点 / 100点
採点理由(項目別)
環境認識:22/30
-
H4で日足上昇ライン下抜けを確認しており、方向性の転換シナリオを捉えられている。
-
MA収束やポールフラッグの意識も良い。
-
ただし「日足ラインを試す動き」と「チャネル内での推移」をやや曖昧に扱っており、レンジの可能性を強調できていない点が減点。
エントリー根拠:23/30
-
H1でチャネル抜け、リテスト、プライスアクション(コマ+ピンバー陰線)と複数根拠を重ねている点は◎。
-
日足上昇線が意識される重要ラインで、ダブル根拠にしているのも良い。
-
ただし「試し玉が済んでいない」という自己指摘通り、エントリーのタイミングが早く、待つ余地があった。
損切り/利確:12/20
-
損切りはライン・チャネル・MAを根拠に置けており妥当性は高い。
-
利確は1:1と140Pで二段構成だが、結果的に建値すら戻らず損切り。リスクリワードの発想は良いが、反転のリスクをもう少し織り込む余地あり。
一貫性・再現性:15/20
-
シナリオと実際のエントリーは大きく矛盾していない。
-
「ラインがないとレンジにも見える」という振り返り通り、環境認識と実際の相場把握に少し乖離がある。
-
待つシナリオを持てていれば再現性はより高まった。
総評
-
良かった点:
重要な日足ラインを意識し、チャネル抜け+プライスアクションを待ってからのエントリーは手順として教科書的。損切り位置も明確で、シナリオ全体に論理性がある。 -
改善点:
「試し玉」→「本玉」の流れを徹底できず、早めに本エントリーしてしまったのが痛い。レンジ的な見方をもっと強調して、ブレイク確定まで待てるかどうかが次の課題。 -
次の検証テーマ:
「試し玉の精度」と「レンジ判断の基準」を明確化。特に、どこまでを“試し”として許容し、どこから“本玉”に移行するのかをルール化すると安定感が増す。
コメント