通貨:日時
20140306/AUDUSD
20140306/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- 大きくは下降トレンドだが、安値を切り上げ三尊を形成、底打ち示唆
- MAは80に支えられ200タッチに向かう
1-2. 4時間足(H4)
- ポールフラッグ、フィボ50、チャネル抜け
- MA200に支えられ収束
2. エントリー(1H基準)
- チャネル抜け、試し玉は抜け足が伸びすぎてRR的に入れられず。
- チャネル抜け後リテストで明けの明星形成ロングエントリー
- MAは下にあり価格を支える形
- SL: 直近安値 46P
- TP: 1:1、4H水平線下
- TP: 1H下降線、日足MA200下 150P付近
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:1:1 利確
- 残り半分、建値移動→安値移動→決済+40付近
- トータル +85P程度
3-2. 振り返り
- 4H水平線は見方によってはここじゃなくてもよかったのかもしれないが、効いてはいるか?
- 上位足レベルでは方向が逆なので短期のトレード
4. AIの批評・評価・対話
総合点:82点 / 100
採点理由(項目別)
環境認識:24/30
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日足:下降トレンドながら安値切り上げ・三尊認識は妥当。MA80・200の位置関係も適切に評価。
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4H:ポールフラッグ+フィボ50+チャネル抜けの整理は良い。ただし「水平線の効き」についてはやや曖昧。ここは検証通り減点。
エントリー根拠:25/30
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1Hでチャネル抜け+リテスト+明けの明星、MAの支えと条件は揃っている。
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「試し玉を入れなかった」判断はRR(リスクリワード)の観点で再現性あり。
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ただし、明けの明星の根拠は短期でのリバーサルシグナルに依存しすぎ、上位足逆行を完全にカバーできていない点で減点。
損切り/利確:15/20
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SLは直近安値・46Pと明確。
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TPを分割(1:1利確+残り伸ばす)は理想的。実際+85P取れており再現性もある。
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ただし「4H水平線の位置認識が曖昧」と本人が振り返りに残しているので、利確根拠の明確性で減点。
一貫性・再現性:18/20
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シナリオ(チャネル抜け→リテスト→ローソク足シグナル→ロング)は事前認識と実行が一致している。
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上位足逆行を「短期トレード」と割り切った点で一貫性はあるが、そこをどう許容するかは今後の課題。
総評
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良かった点:環境認識からエントリーへの流れが論理的で、RRの判断や分割利確もシナリオに忠実。建値移動も再現性が高い。
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改善点:上位足との方向感のズレをどう扱うか。今回「短期トレードだから」で済ませているが、環境認識と乖離しすぎると再現性が下がる。水平線の扱いも、複数候補がある場合の優先順位付けを今後のテーマにすると精度が増す。
次の検証テーマ
「水平線の優先順位づけ」
同じ時間軸でも候補が複数ある場合に、どのラインを最も重視するかを明確化すること。
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