#検証33_201901216/UDSJPY

過去検証

通貨:日時 201901216/UDSJPY

1. 環境認識

1-1. 4時間足(H4)

  • 週足・日足も下降トレンド
  • 4Hもダウ下降
  • MA収束しつつあり方向もよし

1-2. 1時間足(H1)

  • ポールフラッグ、フィボ61も超えるが78下で許容範囲
  • フラッグ抜けリテストコマ2連と陰線でもう一度ライン抜けショートエントリー
  • MAも十分収束済み
  • 抜けたところの試し玉は同じような位置なのでSLTP共用

2. エントリー(1H基準)

  • SL: 高値、水平線上 60P
  • TP: 1:1
  • TP: 下値、ラウンドナンバー上 350P付近

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 全損
  • ー120P

3-2. 振り返り

  • ライン抜けの見極めが甘い
  • 上位方向感は合っているとしても1Hレベルでのノイズ高にまで考えが及んでいない感じ
  • ラインを引き直せば、まだチャネル内という見方もできる
  • プライスアクションの見極め不足

4. AIの批評・評価・対話

総合点:65点/100点

採点理由

環境認識(25/30)

  • 週足・日足・4Hすべて下降トレンドの認識は正確。

  • MA収束や方向性も正しく把握できている。

  • ただし、H1でのチャネル判断が甘く、上位の方向と短期のノイズを切り分けられなかった点は減点。

エントリー根拠(20/30)

  • ポールフラッグ、フィボ61~78の範囲を許容とする考えは妥当。

  • コマ+陰線での再度ライン抜けショートは、基本ルールに沿っている。

  • ただし、ライン引き直しで「まだチャネル内」と判断できる余地があったため、パターン認定の精度が不足。

損切り/利確(10/20)

  • SLは高値・水平線上に設定し60Pと合理的。

  • TP1:1 と350Pの大きめ設定もリスクリワード上は問題なし。

  • ただし結果的にノイズ高に引っかかって全損、チャネル判断の甘さでSLの位置が生かされなかった点を減点。

一貫性・再現性(10/20)

  • 「上位足下降に沿ってショートを狙う」というシナリオ自体は一貫。

  • しかし1Hレベルでのノイズへの対応不足が再現性を下げた。

  • プライスアクション(コマ+陰線)の判断に自信が持てず、ルールの曖昧さが浮き彫り。


総評

良かった点

  • 上位足の下降トレンド把握は的確。

  • SL/TPのリスクリワード設定も基本に忠実。

改善点

  • ライン引き直しやチャネル継続の可能性を排除せず、柔軟に再判定する必要。

  • H1でのノイズを想定し、1Hだけでなく4Hのプライスアクションも併用して判断する精度を上げるべき。

次の検証テーマ

  • 「チャネル内継続とブレイク確定の境界線をどこで引くか」

  • 特に「リテスト成立とノイズ切り上げ」の判別精度を上げること。

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