通貨:日時
通貨ペア:GBPJPY : 日付:20070405
通貨ペア:GBPJPY : 日付:20070405
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- 急落からの急沸で上昇復帰、またはトレンドレス
- 週足レベルで見るとただの調整で大きいトレンドは上昇継続
- 下降ラインも上抜け上昇復帰がやや優勢も、パワーバランス的には上昇の足が小さめ
1-2. 4時間足(H4)
2. エントリー(1H基準)
- 下降レジライン抜けでポールフラッグ形成、フィボ38到達
- チャネルライン下限がレジラインと重なりリテストを繰り返す
- チャネル下限を試しコマからの陽線連続でロングエントリー
- SL: 直近安値、レジライン下、 60P×2
- TP: 1:1
- TP: 直近高値、ラウンドナンバー手前 380P辺り
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:1:1 利確
- 残り半分。2回のトレールで+120辺りに移動後決済
- +180P
3-2. 振り返り
- レンジが続き建値決済も考えたが、4Hでのポールフラッグ形を保っていたため我慢していたら上昇し利確。
- 今回はチャネル下限エントリーがうまくいった例。チャネル上抜けだとリテスト位置が足りなかった公算
4. AIの批評・評価・対話
総合点:90点
採点理由
環境認識(30点満点中 27点)
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日足で「急落からの急沸 → 上昇復帰かトレンドレス」を整理しつつ、週足での上昇継続シナリオを残しているのは妥当。
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下降ラインを抜けた点を重視しつつも、足のサイズ感からパワーバランスを考慮している点が良い。
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4Hで「下降レジライン抜け後リテスト」「エリオット4波の可能性」を視野に入れているのも理論的。
エントリー根拠(30点満点中 27点)
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チャネル下限+レジライン重複+リテスト連続を確認し、さらにコマ足から陽線連続を根拠にしているのは堅実。
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ポールフラッグ形状を見た上でのロング判断は教科書的。
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強いて言えば、MAの扱いを明示していればさらに根拠が強化できた。
損切り/利確(20点満点中 18点)
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SLは直近安値+レジライン下で適切。
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TPを「1:1」と「直近高値付近380P」と段階的に置いたのは再現性がある。
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実際にはレンジで時間を要し、トレールで建値付近まで迫られた点を振り返っているのも良い。ただ、事前に「レンジになった場合の撤退基準」を決めていれば満点だった。
一貫性・再現性(20点満点中 18点)
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日足→4H→1Hの整合性がしっかりしており、チャネル下限での反発を狙う流れも再現性が高い。
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結果的に「待ったことで利確できた」という事後的要素がやや強いので、もう少しルール化できればさらに評価が上がる。
総評
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上位足から1Hまでの環境認識と整合したエントリー。特にチャネル下限での根拠固めが堅実で高評価。
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利確まで時間を要したが、シナリオとチャネル形状を信頼して耐えた点は良い実践。
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改善点は「レンジに入った場合の撤退基準」や「トレールの事前ルール化」。
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