#検証15_20070308/GBPJPY

過去検証

通貨:日時
通貨ペア:GBPJPY :  日付:20070308

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 上昇ラインを抜け大きく下落し、トレンド転換

1-2. 4時間足(H4)

  • ポールフラッグ形成チャネル上限、ピンバー2本連続出現
  • 本当は上チャネルライン+日足上昇サポライン抜けで入りたかったが、リテストがなかった。複数の理由と勢い。リテストを絶対条件にしないエントリーの考慮も必要。

2. エントリー(1H基準)

  • ポールフラッグ、チャネル内上限でWトップ形成ショートエントリー
  • SL: 直近高値上、95P×2
  • TP: 1:1
  • TP: 日足レベル水平線上 330P付近
  • 伸びるなら値幅大きいので、実戦なら分割で伸ばしたいところ

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:全損
  • -190P

3-2. 振り返り

  • チャネル上限エントリーの失敗が続く
  • 値幅が大きくなっているのでノイズで刈られた感じ
  • 100P以上のSLは入らないルールなので、ぎりぎりだがそれでもノイズ内
  • チャネル上限は逆張りになるので、プライスアクションのもう一段の観察が必要か?

4. AIの批評・評価・対話

    • 総合点:74点/100点

      採点理由(項目別)

      環境認識:25/30

      • 日足:上昇ラインを割り、強い下落。トレンド転換と判断したのは妥当。

      • 4H:下落後のポールフラッグ形成を確認し、チャネル上限での反発余地を見ている。認識は明快。

      エントリー根拠:23/30

      • 1H:チャネル上限でのWトップ+ショートは形として十分。

      • ピンバー2本を補強材料として使えたのも良い。ただし、逆張り気味になるため、追加の確証(陰包み足や下ヒゲ否定など)があるとさらに強い根拠になった。

      損切り/利確:14/20

      • SL:直近高値上95pは、100pルールに収まるが限界幅でややリスク大。ノイズで刈られる可能性を残した。

      • TP:1:1と330p(2分割利確ルールに基づく設定)は合理的。リワード面では十分に伸び代がある。

      一貫性・再現性:12/20

      • 「チャネル上限での逆張りショート」というシナリオは一貫している。

      • ただし、大きめのSL幅に対して、シグナル確認がやや浅く、同じ形で繰り返すとブレやすい点で再現性は少し低め。


      総評

      • 良かった点:日足の転換を捉えた上で、4Hポールフラッグ上限+1H Wトップのショートを狙えた。分割利確ルールに沿ったTP設定も明確。

      • 改善点:チャネル上限はどうしても逆張り気味になるため、エントリー時に「もう一段のシグナル」を必須条件にすると精度が上がる。SLもATR基準など客観的な置き方を検証してみると良い。

      • 次の検証テーマ:チャネル上限での逆張りショートの「必須シグナル条件」を作り、エントリーをさらに標準化すること。

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