#検証100_20181221/EURUSD

過去検証

通貨:日時 20181221/EURUSD

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 下降トレンド中で、日足(赤)水平線下の攻防
  • MA=PO方向よしでMA80に抑えられる場所
  • レジサポで止められ総合的に見て下方向優位に見える

1-2. 4時間足(H4)

  • レンジ性向きり上がりのサポライン抜け、赤三兵

2. エントリー(1H基準)

  • トリプルトップ形成からサポライン割れ、赤三兵からリテストでピンバー陽線形成もそれを否定する抱き線陰線確定でショートエントリー
  • SL: 日足水平線、MA上 50P
  • TP: 1:1
  • TP: 4Hサポラインまで100P

3. 結果とまとめ

  • 1:1利確
  • 残り半分建値撤退
  • +50P

  • プライスアクションはまあまあだが、MTFで4Hに方向感が乏しかった分、伸びが浅かったか?その分TPも浅めにとったが伸びず。
  • 厳選するエントリーならここはスルーしてもよかったところ、ある程度試し玉的なロットで入るべきところか。

4. AIの批評・評価・対話

■ 総合点:86点


■ 採点詳細

▼ 環境認識:26 / 30

  • 日足:下降トレンド・MA80レジ・赤水平線の攻防 → 認識は妥当。

  • 4H:レンジ気味で方向感が薄い点をちゃんと指摘できている → 良い。

  • ただし、4Hの「赤三兵」については、実際には「三連陰線」程度で、典型的な赤三兵(3本連続大陰線)より弱いため、表現はやや強すぎ。
     ※減点4。

▼ エントリー根拠:25 / 30

  • 1H トリプルトップ → サポ割れ → ピンバー否定の抱き線陰線 → ショート
     構造としては問題なし。

  • MAもPO方向で整合している。

  • ただし、4Hの方向感が弱い中で本玉としてのエントリー妥当性が少し弱い
     試し玉寄りの根拠としては自然だが、本玉としての強さは中程度。
     ※減点5。

▼ 損切り・利確:18 / 20

  • SL:日足ライン・MA上 → 正しい設定。

  • TP:1:1 → ルール通り。残り建値撤退もルール準拠。

  • 4Hのサポまで100Pという中期TP設定も合理的。

  • 評価上は問題なしだが、4Hに方向感が薄いため「深追いしない利確戦略」が合っていた。
     ※微減点2。

▼ 一貫性・再現性:17 / 20

  • 認識 → エントリー → SLTP → 結果まで整合性あり。

  • ただし、「厳選ならスルー」という後述の総括と、実際に本玉で入る判断の一貫性が少し弱い。
     試し玉ロジックを用いるべき場面だった点がややズレ。
     ※減点3。


■ 総評(AI講評)

全体としては非常に安定したロジック構造。

特に良い点:

  • 1Hのプライスアクション認定が丁寧でブレがない。

  • SL/TPの設定が一貫してルール通り。

  • 「方向感が弱い」相場で深追いしない判断が妥当。

改善点:

  • 4Hがレンジで方向感に乏しい状態を本玉根拠として許容するのか、試し玉レベルに留めるのかの線引きを、もう少し厳密にすることで再現性が上がる。

  • 「赤三兵」などパターン名称は厳密性を高めると誤読が減る。
     この場面では「弱い三連陰線」程度。

次のテーマ:
本玉・試し玉の線引きを、MTF方向感とプライスアクションの強さで定量化していくこと。

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