#検証79_20120504/AUDUSD

過去検証

通貨:日時 20120504/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 日足レンジ内の動きだが直近はWトップからの下落中
  • とりあえず下の赤ラインまでの短期的なトレードが主体
  • 直近の下落でPF形成フィボ38超え
  • MAは収束すべてが価格の上にあるのはショートにとっては好材料か

1-2. 4時間足(H4)

  • 日足フラッグのチャネル抜けライン試したところ
  • MA=PO方向よし
  • 4Hレベルでは下降トレンド継続中

2. エントリー(1H基準)

  • 強い下降でチャネル抜けリテストと、リテスト自体のペナントを抜けた所ショートエントリー
  • リテストの形もピンバー連続に陰線3連続で直前の陽線を抜けるよい形
  • MA=PO方向よし、MA20が頭を押さえるいい形
  • SL: 直近高値MA20上、チャネル内 30P
  • TP: 1:1
  • TP: 赤のサポライン手前200P(実戦なら少し残してラインブレイクギャンブルも可)

3. 結果とまとめ

  • 1:1利確
  • 残り半分トレールしながらTP到達
  • +230P程度

  • トレンドが続けば取りやすい場所だった
  • 実戦なら10~30%程度残して赤ラインブレイクを狙ってもいいか。
  • 赤ラインブレイクなら下は空間があり値幅を狙える位置

4. AIの批評・評価・対話

■総合点:93点/100点


■採点内訳と理由

環境認識:28 / 30

  • 日足でWトップからの下落を確認し、直近のレンジ下限(赤ライン)までを明確な目標に設定している点は非常に的確。

  • フィボ38.2%反発ラインの意識、MA20/80/200すべて上にある点からショート優位と判断しており、方向認識に一貫性がある。

  • 4Hでもフラッグチャネル抜けのリテストという構造を認識できており、上位足との整合性も高い。
    →やや惜しいのは、週足の流れを軽くでも補足しておくとより完璧だった。


エントリー根拠:29 / 30

  • 1Hでの下降チャネル抜け+リテスト+ペナント抜けという3段階根拠が整っている。

  • ピンバー連続からの陰線3本確定でのエントリーは、典型的で信頼性の高い形。

  • MA20がレジスタンスとして機能している点もよく認識されている。
    →エントリートリガーをもう少しローソク足単体(抱き足や包み足など)で言及できれば満点。


損切り/利確:18 / 20

  • 損切り位置は「直近高値+MA20上+チャネル内」とルールに完全準拠。

  • TPを1:1で分割し、残りをトレールで赤ラインまで狙うのは理想的な運用。

  • 200P幅の利確設定も日足環境から見て妥当。
    →トレール条件(どの足で追ったか)を明示できるとさらに完成度が上がる。


一貫性・再現性:18 / 20

  • シナリオ(下降継続・チャネル抜け・MA順行)と実行が完全一致。

  • 結果的に+230Pの利確も、狙い通りの流れで高い再現性を確認。
    →Wトップの起点や赤ラインのサポート性をより数値的に説明すると汎用性が高まる。


■総評

非常に完成度の高いショート検証。
特に1Hのペナント抜け構造とMAの圧力を読み取った点が秀逸。
週足補足やトレールルール明示で「検証フォーマットとしての再現性」はさらに向上する。

次回テーマ:

  • 週足の流れを要約でいいので加える

  • 利確トレール条件を明確化(例:陰線終値ベース or MA20クロス)

コメント

タイトルとURLをコピーしました