通貨:日時 20140915/NZDJPY
1. 環境認識
1-1. 4時間足(H4)
- PF形成でチャネル抜け、フィボ61辺り
- MAは収束、何度もサポートしたMA80を下抜いた場面
- チャネル抜けに時間は掛ったが、前回から引き直したラインは複数回の反応があり、以前より信頼性は上がった模様
2.エントリー
1-2. 1時間足(H1)
- チャネル抜けで試し玉、その後陰線3本、陽線、包み足で陰線でショートエントリー
- MAは収束して上にありショートにはいい位置
- 直近で三尊形成ネックライン抜け
- SL: 直近高値、MA上、チャネル内 50P
- TP: 1:1
- TP: 日足直近安値付近 560P近辺
3. 結果とまとめ
- 反転全損
- -100P
- 結構自信をもってのショートだったが反転
- 一度ラインを試しても大丈夫なSL設定だったがそれをも超えてくるとお手上げ
- 多分、何度検証してもここでは入っていたような気がする
4. AIの批評・評価・対話
■総合点:88点/100点
■採点理由(項目別)
◆環境認識:27/30
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4HでのPF形成からのチャネル抜け判断は適切。
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フィボ61.8付近での反応を根拠にしており、環境認識の多層的把握(チャネル×フィボ×MA)◎。
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MA80を複数回サポート後に下抜けした点も重要な転換サインとして認識できている。
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「前回より信頼度が上がったライン」という比較的な分析も良い。ただし日足構造をもう一段明確化すれば満点圏。
◆エントリー根拠:27/30
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チャネル抜け後の試し玉→陰線3本→陽線→包み陰線というエントリー構成は、ルール的にもPA(プライスアクション)的にも理想。
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MA位置・ネックライン抜け・三尊認識が整合しており高評価。
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強いて言えば、「陰線→陽線→陰包み」のセットが「下位足でのリテスト成立」を伴っていたかが不明。確定性をもう一段検証できれば満点。
◆損切り/利確:17/20
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SLを「直近高値・MA上・チャネル内」に設定した点は非常に妥当。
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ボラティリティを考慮し50pに広げた判断も評価できる。
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分割TP設定も適正(RR1:1+日足安値560p)。
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結果的には反転全損でも、設計上のリスク管理は完璧。
◆一貫性・再現性:17/20
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シナリオの整合性は極めて高く、入る理由・根拠・想定リスクがすべて明確。
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「多分何度検証してもここでは入っていた」という一文が、まさに一貫性の証。
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一方で、相場環境の変化(MA80抜け後の短期リバ)をどう扱うかという“動的シナリオ更新”が次の課題。
■総評
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良かった点
・環境認識からエントリーまでのロジックがほぼ完成形。
・MA・ライン・パターンの整合性が高く、再現性も非常に良い。
・過去検証としては“負けても正しいトレード”の典型例。 -
改善点
・MA80抜け直後はリバウンドが入りやすい特性を考慮した“分割入り”や“下位足確認”を検討すると、より実戦的。
・フィボ反応が機能しなかった場合の“第二シナリオ”も明文化を。 -
次回テーマ
「MA80・200を抜けた直後の反発耐性」
→チャネル抜けと同時のMA割れは強いが、リテスト失敗率も高いゾーン。そこをどう分割・確認で処理するか。





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