通貨:日時 20090602/NZDJPY
1. 環境認識
1-1. 4時間足(H4)
- 上昇が続く状況で前回の本玉をトレールしながら、新規のエントリーポイントができたので別個で追加玉(本玉)投入の場面
- MAはPO方向よしだが乖離あり。極端な値幅を取りに行くことがないよう注意
2.エントリー
1-2. 1時間足(H1)
- 上昇中にPF形成チャネル抜けリテスト、陽線、ピンバー陰線、抱き線陽線と挟んだ形でロング追加玉エントリー
- SL: 直近安値、チャネル上限下MA20下 75P
- TP: 1:1
- TP: 前回の目標値に合わせ順次トレール 450P
3. 結果とまとめ
- 全損-150P
- 次回から追加玉は50%くらいにする(ポジションがある場合には)
- そろそろ、とかもう、とかはあまり考えないようにしているが・・・
- MAの乖離で調整が入ることをもう少し考慮するべきだったか?しかしトレンドに乗った場合乖離が埋まらないこともままあり、バランスが難しい
4. AIの批評・評価・対話
総合点:82点
採点理由
環境認識:24/30
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4Hで上昇トレンド継続を前提に、前回の本玉をトレールしながら新規追加玉を狙った認識は妥当。
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MA=PO方向よしを確認できているが、「乖離あり」というリスクを認識しつつ、強気に本玉追加している点でやや甘さあり。
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「乖離=調整リスク」をもっと重視していれば、精度は高かった。
エントリー根拠:25/30
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1HでPFチャネル抜け、リテスト後にプライスアクション(陽線、ピンバー陰線、抱き線陽線)を根拠にしており、ルールに沿っている。
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根拠の積み重ねは良いが、「乖離を無視した強気な追加玉」という点で一貫性に若干の不安。
損切り/利確:15/20
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SLは直近安値+チャネル下+MA20下とルール通りで合理的。
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TPは1:1を確実に取り、その後は前回目標値にトレールで良い。
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結果は全損(-150P)となったが、リスク管理的には一応許容範囲。ただし「ポジションを持った状態でさらに同サイズを追加」した点はリスク過多。
一貫性・再現性:18/20
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シナリオ(PF抜けリテストからのロング)と実行は一致。
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「そろそろ」という感覚に流されずルール通りに判断できている点は評価できる。
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改善点として、追加玉のサイズやタイミングの再現性を見直す必要あり。
総評
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良かった点:チャートパターン認定とプライスアクション根拠はしっかり。SL/TP設定も一貫性あり。負けてもルール通りであり評価は高い。
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改善点:乖離を軽視して本玉追加に踏み切った点。既存ポジションがある場合の「追加玉サイズ」をルールで厳格化すれば、リスク管理の精度が上がる。
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次回テーマ:乖離局面での追加玉基準(例:サイズ半分、乖離調整待ち)。
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