通貨:日時 20090529/NZDJPY
1. 環境認識
1-1. 4時間足(H4)
- Wトップの高値を上抜け上昇継続
- MA=PO方向よしだが急沸の分乖離が生まれる
1-2. 1時間足(H1)
- 前回のトレードポイントがレジサポになり方向はあっていた
- その後も上昇が続きパワーバランスも上昇示唆
- 60のラウンドナンバーも抜け、さらにフラクタルでPF,さらに小さいPF形成
- MA=PO方向よし
- ひとつ前の中PFの試し玉利確後、大陽線と大陽線で迷い足を挟んだ形形成でロングエントリー
- だらだらと続くトレンドにはなるべく乗っていきたい
- SL: 直近安値、水平線チャネル上限下 100P
- TP: 1:1
- TP: 月足レベル水平線、ラウンドナンバー下 650P辺り(トレール)
3. 結果とまとめ
- 1:1利確
- 残り半分+100Pのところにトレール
- 試し玉も利確
- その後またPF形成チャネル抜けで試し玉追加、抜け後のリテスト+プライスアクションで追加玉(本玉2)追加玉は次の検証で詳しく記述
- ここまでで最低+200P以上は確保
- チャートパターンとしてはきっちり型にはまったものではなかったが、上手くトレンドに乗れた様子
- 上昇の陽線は大きく、下降の陰線は小さいパワーバランスが上昇示唆のトレンドが続く場合はなるべく乗っていきたい相場
4. AIの批評・評価・対話
総合点:90点
採点理由
環境認識:27/30
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4HでWトップ高値上抜けの上昇継続認識は妥当。
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MAはPO方向、ただし「急騰による乖離」のリスクを明示しておりバランスが取れている。
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1Hでもレジサポ転換確認、ラウンドナンバー突破、PF連続形成と段階的に根拠を積み重ねていて良い。
エントリー根拠:28/30
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中PFの試し玉→利確、その後の大陽線+迷い足挟みの形からロングという流れはプライスアクションに沿った判断。
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MAもPO方向で整合性あり。
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「だらだらトレンドに乗る」という姿勢もトレンドフォロー戦略に合致している。
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減点要素は、陽線・陰線の力関係を定性的に強調しすぎた点。より具体的なローソク足シグナル(包み足・明星型など)を根拠にできれば完璧だった。
損切り/利確:17/20
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SLは直近安値+水平線チャネル下、十分に合理的。
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TPは1:1確実利確+長期ラインに向けたトレール設定でリスク管理と伸ばしを両立。
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実際に最低+200Pを確保しており、ルール通りで理想的。
一貫性・再現性:18/20
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シナリオ(上昇優位→PF継続→押し目エントリー)と実行が一致。
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試し玉の扱い、本玉と追加玉の区別もルールに忠実。
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「型にはまらないが上昇パワーバランスに乗った」という解釈も再現性はあるが、多少の主観が入っておりここを少し減点。
総評
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良かった点:複数のPFを繰り返し活用し、試し玉→本玉→追加玉と段階的にエントリーを重ねられている点は戦略的。SL/TP設定も堅実で、トレールを組み合わせた利確管理も優秀。
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改善点:プライスアクションを「定性的」ではなく「明確な足型」で記録する方が検証精度が上がる。
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次回テーマ:強いトレンド中で「追加玉」をどう組み立てるか(どの程度まで分割し、どこでリスクを切り上げるか)。
追記
結果、100Pでトレール利確
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