#検証55_20090327/NZDJPY

過去検証

通貨:日時 20090327/NZDJPY

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 下降トレンドの高値を切り上げた所
  • レジライン抜け
  • MA200乖離を収束に向かう、マグネットの効果期待

1-2. 4時間足(H4)

  • 上昇トレンド、ポールフラッグフィボ50チャネル抜け後、日足水平線も抜けリテスト
  • MAに少し乖離はあるがPO方向よし
  • パワーバランス上昇優位確認

2. エントリー(1H基準)

  • チャネルと水平線を抜けリテスト
  • 直近がWトップになっている点は不満だが、このパターンのみでの否定は?
  • 抱き線から陽線連続でロングエントリー
  • 若干プライスアクションが弱い??
  • SL: 直近安値、水平線下、ラウンドナンバー下 50P
  • TP: 1:1
  • TP: 直近高値rとMA200、500P付近

3. 結果とまとめ

  • 全損
  • -50P

  • もう少し様子を見るべきだった
  • 水平線だけでなくチャネルも試す勢い
  • 今回に関してはちょっと焦りすぎていたかもしれない

4. AIの批評・評価・対話

72点 / 100点


採点理由

環境認識:22/30

  • 日足で「下降トレンドの高値切り上げ」「レジライン抜け」「MA200収束を意識」と流れを把握できているのは良い。

  • ただし「マグネット効果期待」という表現が曖昧で、具体的にどの価格帯をターゲットにしているのかが弱い。

  • 4H足でポールフラッグ抜けと水平線リテストを確認できており、整合性は取れている。

エントリー根拠:20/30

  • 1Hで「チャネル+水平線抜けリテスト」からの抱き線でエントリーはルールに沿っている。

  • しかし直近がWトップ気味で、パワーバランスの不安要素を無視して入っており根拠の精度は下がる。

  • プライスアクションが弱いと自覚している点も減点要素。

損切り/利確:14/20

  • 損切りは直近安値+水平線+ラウンドナンバー下で妥当。

  • 利確1:1設定もOK。ただし「直近高値+MA200で500P」という利確幅は現実的に広すぎる。段階的な分割利確ルール(RR1:1で部分利確→伸ばす)が明示されていればより適切。

一貫性・再現性:16/20

  • 事前シナリオとエントリー内容は整合している。

  • ただし「もう少し様子を見るべき」と自分で振り返っているように、焦りのある判断で再現性はやや低め。


総評

良かった点:

  • 日足~4H~1Hまでの流れを捉え、チャネル+水平線+プライスアクションという基本ルールに沿ってエントリーした点は評価できる。

  • 損切り設定も堅実。

改善点:

  • 「直近Wトップ気味」「PAが弱い」と認識していながら入ってしまった一貫性不足。ここは待てるかどうかが再現性に直結。

  • 利確ターゲットは段階的に設計すべきで、「500P」だけでは検証ルールとズレがある。

次回テーマ:
「不安要素がある場合に見送れるかどうか」を検証ポイントにする。シナリオが完璧に整った時だけ入るトレードの精度を意識。

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