#検証54_20190410/AUDUSD

過去検証

通貨:日時 20190410/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 下降トレンド継続中だがレンジ移行
  • 下降の勢いが完全に殺されパワーバランス均衡
  • MAも収束し方向感を感じられず

1-2. 4時間足(H4)

  • 大きくは下降、中期的には上昇で全体的に見るとレンジ
  • 検証のテストケースとしてエントリーしてみるが、実戦では入ってはいけないところかもしれない
  • ペナント上抜けとMA収束PO方向よし

2. エントリー(1H基準)

  • 下のレジライン抜けからのリテスト、上のレジラインさらにリテストでロングエントリー
  • 上位足下降からレンジ、下位足ライン抜けエントリーで初動を取る実験的な検証という程度の位置付け
  • SL: 直近高値45P
  • TP: 1:1
  • TP: 直近高値と水平線 130P程度

3. 結果とまとめ

  • 1:1利確
  • 残り半分建値撤退
  • +45P

  • テスト的なエントリーだったが半分は建値撤退という引き分け程度の結果
  • 大きな方向が逆でも取れそうなときは入るか?は、検証では入りテストケースを積み重ね、実戦ではなるべく様子を見たいと考えてる。

4. AIの批評・評価・対話

総合点:72点/100点


採点理由

環境認識:20/30点

  • 日足:下降トレンドからレンジ移行の認識は妥当。ただし「方向感なし」で止めており、レンジ上限・下限の水準を具体的に示さなかった点でやや弱い。

  • 4時間足:大局は下降、中期的に上昇という整理は正しい。ペナント認定も理解できるが、レンジ内の力関係の説明が薄く、上位足の下降トレンドとの整合性をもう一歩深められた。

エントリー根拠:23/30点

  • 下位足でライン抜け→リテスト確認→エントリーの流れはルールに沿っている。

  • ただし「テストケース」と割り切っている点や、上位足の方向と逆であるリスクに対する明確な根拠(プライスアクション強度など)の言及が不足。

損切り/利確:14/20点

  • SL:直近高値+MA基準で45pは合理的。

  • TP:1:1利確+上位水平線まで伸ばす設計はルールに沿っている。

  • ただし、逆方向シナリオに入るため利確水準の妥当性を強調しきれていない。

一貫性・再現性:15/20点

  • 「実戦では入らない可能性」と割り切り、テストとして入った点は誠実。

  • ただし、再現性という観点では「入る/入らない」の基準が曖昧に残り、シナリオと実行の一致度が弱い。


総評

  • 良かった点:リテスト確認でのエントリー手順はルール通りで、損切り・利確の基準も整っていた。結果も建値撤退を組み合わせて損失限定できている。

  • 改善点:上位足と逆行する場合の「検証枠内での許容条件」をより明文化すべき。例えば「上位足レンジの中で、下位足パターンが整った場合のみテスト扱い」といった明確化が必要。

  • 次回テーマ:レンジ相場における「テストエントリー」の基準整理と、上位足逆行時に有効なプライスアクションの抽出。

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