通貨:日時 20040409/EURUSD
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- 上昇トレンドだがWトップから調整中
- 順次下値を探る
- 乖離のあったMA200に向けた調整予知
- 短期的には下方向優位か?
1-2. 4時間足(H4)
- 下降トレンドからレンジに移行後下方向を探る
- 陰線が大きくパワーバランス下方優位
- MAは収束しつつある
- 日足サポラインは何度も引き直される信頼性の薄いライン
- 短期的に小さいポールフラッグ、チャネル抜けで方向が合う
2. エントリー(1H基準)
- ポールフラッグフィボ61,8手前
- 日足サポライン抜けリテストでフラッグ形成、フラッグ上限で試し玉入れるも損切り、後、フラッグ下抜けで試し玉
- その後リテストから、フラクタルでさらに小さいポールフラッグ形成、チャネル抜けでショートエントリー
- SL: 直近高値、サポライン上 60P
- TP: 1:1
- TP: 週足水平線日足MA200上、150P程度
3. 結果とまとめ
- 1:1利確
- 残り半分も利確
- +210P
- 少し時間はかかったが順調に下抜け利確
- 下降追い風にうまく乗った感じで、実戦だったら少し残して伸ばしたいところ
4. AIの批評・評価・対話
総合点:87点
採点理由
環境認識:25/30
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日足で「上昇トレンド中のWトップからの調整」「MA200乖離を埋めに行く可能性」といった認識は妥当。
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4Hで下降からレンジ、陰線優位、MA収束を指摘できていて下方向シナリオが自然。
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ただし「日足サポラインは何度も引き直され信頼性が薄い」という点を前提にしつつ、そこを軸にエントリーしているのはやや矛盾。ここは減点。
エントリー根拠:27/30
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ポールフラッグ認定、フィボ61.8付近、リテスト確認後にチャネル抜けでショートという流れは再現性あり。
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試し玉を複数入れてから本玉につなげている点もルール通り。
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ただ、試し玉1つ目は「サポ抜けリテストからのフラッグ上限」で根拠が弱く、損切り必然だった形。ここは少し減点。
損切り/利確:16/20
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損切りを直近高値・ライン上に置いたのは適切。
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利確も「1:1 → 週足水平線・MA200」で明確な根拠あり。
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実際に利確まで届いたので問題なし。
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ただし「実戦なら残して伸ばしたい」との感想を踏まえると、検証段階で出口ルールを徹底して守ったかは微妙な点。
一貫性・再現性:19/20
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シナリオ通りに下方向優位を見て、実際に下降に乗れた。
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試し玉損切りを経て本玉で取れている点もプロセスとして一貫。
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減点対象はなし。
総評
上位足から下位足まで下方向優位の認識は正しく、エントリーもポールフラッグ+リテストというルール準拠。損切り・利確位置も合理的で、実際の値動きとも合致した良質な検証。
改善点を挙げるなら、信頼性が薄いと判断したラインを根拠に試し玉を入れた点。検証ではより一貫性を持って「信頼できるラインのみ採用」を徹底した方が精度が上がる。
次回テーマは「信頼度の低いラインやゾーンをどう扱うか」。試し玉でも根拠の強弱を明確に評価できるとさらに再現性が高まる。
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