#環境認識 2025-09-28/ GBPUSD

環境認識

通貨:日時  2025-09-28/ GBPUSD

1. 環境認識

1-1. 月足(MN)

  • 下降トレンド継続中だが、レジライン抜け・リテスト後反発中
  • MA200が上にある
  • 10年レベルで2000pips程度のレンジ中

1-2. 週足(W1)

  • レンジに近いが緩やかに上昇中で方向感はやや上だが希薄
  • MAは収束上方POだが方向感は感じない
  • 長いレンジだけに各時間足の水平線が多数あり上下ともに抵抗となっている感
  • 目立つのは月足レベルレジライン抜けからのリテスト後反発
  • 中短期的には上昇優位と見える
  • レジライン抜けからのチャートは上昇が強く陰線は小さめ、パワーバランス上昇優位

1-3. 日足(D1)

  • レンジ形成Wトップにも見える
  • 日足サポライン抜けだが、引き直せるラインで信用低め
  • 1.314辺りのレジサポ水平線+MA200が強く見える
  • 短期的にMA200マグネットでの調整の可能性を感じる

1-4. 4時間足(H4)

  • 日足より4Hのほうがレンジに見える
  • MAは首足しているが方向感はあまり感じない
  • 日足レジライン抜けだが4H水平線に止められた所、プライスアクション待ち
  • 月足下降トレンド、週足上昇トレンド、日足上昇トレンドですべてレンジ性向で、4Hレンジでライン下抜け、と見事に時間足ごとの見え方がバラバラ。
  • 中期的には月足水平線(1.425辺り)までは上方向優位な目線だと思うが、日足サポラインを上抜けて上昇線引き直しになることが最低条件
  • 下方向に抜けるならやはり日足レベル水平線(1.314辺り)まではありうる心づもりで。
  • 現在のところでは上下どちらかに決め打ち、という状況ではなく、もう少し様子を見る必要がありそう。

2. AIの批評・評価・対話

総合点:87点

採点理由

  • 認識の妥当性(60/70)

    • 月足:下降継続の大局と、レジ抜けリテスト反発の認識は適切。10年レンジ2000pipsは概念的に正しいが少し抽象的。

    • 週足:レンジに近い上昇傾向・MA収束上方PO、陰線の小ささを強調した点は客観的。

    • 日足:Wトップの可能性やサポ割れの信頼性を低く見積もるなど柔軟。MA200を強い水準と見る点も的確。

    • 4H:レンジ性向や水平線で止められた認識は事実と合う。「収束」という表現なら納得度が高い。

  • 論理の一貫性(27/30)

    • 時間足ごとの見え方の差異(月足下降・週足上昇・日足レンジ・4Hレンジ)を矛盾なく整理。

    • 「上下どちらか決め打ちせず、様子見」とした結論は妥当。

    • ただしシナリオ幅(上は1.425、下は1.314)とレンジ設定がやや広く、優先順位が不明確な点で減点。

総評

  • 良かった点:上位足からの流れを意識し、抵抗帯やMA200をきちんと押さえている。上下シナリオを提示し、決め打ちを避けた冷静さも評価できる。

  • 改善点

    • 「レンジ」や「方向感薄い」といった抽象表現が多く、値幅や条件の明示が不足。

    • 優先シナリオと代替シナリオを整理すると、分析としての再現性がさらに高まる。

次回テーマ:値幅を具体数値で切り、シナリオに優先順位を与えること。

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