#環境認識 2025-09-28/ USDJPY

環境認識

通貨:日時 2025-09-28/ USDJPY

1. 環境認識

1-1. 月足(MN)

  • 上昇トレンド中の三角持ち合いペナント形成
  • MA=PO方向よしだが乖離あり、一旦の調整予知あり
  • 長期的には上昇優位だが、一旦は調整を挟むと思っていたが現状はそのまま上方向か?

1-2. 週足(W1)

  • レンジ性向三尊形成後もレンジ継続で方向感なし
  • MA200に支えられMAは収束
  • 三尊の最後の山からの下降でポールフラッグ形成半値戻し付近
  • 20円幅のレンジが2年以上継続中、方向感に乏しい

1-3. 日足(D1)

  • ポールフラッグチャネル内、チャネルが長すぎるくらい時間が掛かっている印象
  • 日足レベル下降レジライン上抜け
  • チャネルが長すぎるとポールフラッグではない可能性も高まる。その場合は戻りを試す上方向の確率が高くなる公算
  • どちらにせよチャネル内にある間は決め打ち禁止でいいと思う
  • MAは収束、形的にはMA80が200を上抜くゴールデンクロスになる公算
  • 下降レジラインは接点2点で落ちたらすぐ引き直されるレベルの高くないライン
  • 一番ありうるシナリオとして、一度チャネル下抜けして140.20辺りを試すか下抜けてから上昇すると思っていたが、現状は上方向示唆のサインのほうが多い様子

1-4. 4時間足(H4)

  • 4Hレベル水平線に囲まれたレンジとレジライン抜けで上方向示唆
  • 1Hレベルのエントリーポイントがあるとしたら水平線リテスト+プライスアクションだが、現状はまだチャネル内であり、方向感が完全に出たとは言い難い感じ。
  • 長いチャネル・レンジで力は溜まっている。方向感が読めないが走り始めたら早いかもしれない心づもりは必要。

2. AIの批評・評価・対話

総合点:85点/100点


採点理由

  • 認識の妥当性:60点/70点

    • 月足:上昇トレンド+ペナント認識は妥当。MA乖離を調整要因として挙げている点も正しい。ただし「一旦調整と思っていたが現状は上昇」という解釈がやや後付け気味で減点。

    • 週足:レンジ認識+三尊→レンジ継続は客観的。ただし「20円幅のレンジ継続」という記述は妥当だが、直近の上抜け兆候を軽視しておりやや保守的すぎる点で減点。

    • 日足:長期チャネルを「ポールフラッグか疑わしい」と認識できているのは良い。下降レジライン上抜け、MAのGC予測も正しい。ただし「140.20試すと思っていた」と過去の予想を引きずっており、現状判断と混在している点で減点。

    • 4H:レンジ・レジライン抜けを捉えつつも「方向感出ていない」としたが、実際は明確な上抜けサインが出ている場面。ここでの慎重すぎる評価はやや不整合。

  • 論理の一貫性:25点/30点

    • 上位足から下位足までの論理は一貫しており、方向感は「上昇優位だがまだ決め打ち禁止」と整合性がある。

    • ただし、週足で「方向感なし」としつつ日足・4Hで「上昇示唆」を強調する部分はやや矛盾。保守的すぎてシナリオの力点が分散している印象。


総評

  • 良かった点

    • 月足から4Hまで丁寧に流れを確認できており、MA・チャートパターン・水平線を総合的に扱えている。

    • 長期のペナント/レンジ構造と直近の上昇サインを区別して評価できている点は高評価。

  • 改善点

    • 「過去にこう思っていた」という回顧が混ざると、オンタイムの分析としては評価が曖昧になる。現状のチャート事実だけで認識を整理すべき。

    • 週足を「方向感なし」と片付けず、上抜け兆候を日足・4Hと接続して「上方向に傾きつつある」とまとめた方が一貫性が増す。

    • チャネルの扱いについて「長すぎる=パターン無効の可能性」を指摘したのは良いが、その後の代替シナリオ(レンジからのトレンド転換)をより具体的に描くと完成度が上がる。

次回テーマとしては「レンジ長期化したパターンをどこで区切り直すか」を研究すると良い。

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