#検証51_20180926/AUDUSD

過去検証

通貨:日時 20180926/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 日足レベルでは下降トレンド、下降線に沿った下降
  • MA=POで下向きだが乖離あり、調整の余地あり

1-2. 4時間足(H4)

  • 4Hレベルでは高安切り上げ、短期的に逆三尊形成
  • MA収束
  • 下降線までのトレードで、建値に移動後なら少し残して伸びるギャンブルをする余地もある

2. エントリー(1H基準)

  • ポールフラッグチャネル抜け(試し玉)
  • フィボ50手前、MA収束
  • 抜け後リテストラインタッチで明けの明星形成ロングエントリー
  • SL: 直近安値MA上、30P
  • TP: 1:1
  • TP: 下降ライン下 90P

3. 結果とまとめ

  • 1:1 利確
  • 残り半分建値移動後建値撤退
  • +30P

  • 上値が限られているので短期的な取り引き
  • 抜けからのリテストが少し深い感じもあった
  • タイミングとしては良かったが方向感が強いというほどでもなかったか?

4. AIの批評・評価・対話

総合点:82点/100点


採点理由

環境認識:24/30

  • 日足:下降トレンドを「下降線に沿った動き、MA乖離あり」と整理できている点は的確。

  • 4H足:逆三尊の可能性や短期上昇への言及は良い。ただし、週足レベルの下降トレンドとの整合性を明示していないため減点。

エントリー根拠:26/30

  • ポールフラッグ抜け+リテスト+明けの明星と、ルールブック準拠の本玉条件を満たしている。

  • MA収束・フィボ水準を確認した点も妥当。

  • ただし「リテストが少し深い」という不安要素を自覚しており、シナリオ段階でそのリスクを前置できていれば満点だった。

損切り/利確:14/20

  • 損切り:直近安値+MA上という位置は合理的。

  • 利確:1:1+下降ライン下という設定はルールどおり。ただし「ギャンブルで少し残す」という裁量余地を加えた部分は、検証評価では曖昧性と見なし減点。

一貫性・再現性:18/20

  • シナリオ(抜け→リテスト→プライスアクション)と実際の行動が一致。

  • 「方向感が強いというほどでもなかった」という振り返りは的確で、曖昧な後付け解釈も少ない。


総評

  • 良かった点:日足・4H・1Hを繋げた認識、エントリー根拠のプライスアクション確認、損切り/利確設定がルールどおりで一貫していた。

  • 改善点:上位足(月・週)の背景を簡潔に示すとさらに説得力が増す。また、リテストが深い場合の許容基準をルール化すれば再現性が高まる。

  • 次回テーマ:リテストの深さに対する基準設定と、建値移動後の「残し方」のルール化を検証課題とすると良い。

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