#検証50_20180802/AUDUSD

過去検証

通貨:日時 20180802/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 上昇線を下抜けて下落中
  • MA=PO方向よしだが少々乖離あり

1-2. 4時間足(H4)

  • ポールフラッグ下抜け
  • MA収束
  • チャネル下限のダマしの分、レンジ性向にも見えるがチャートパターン込みで下方向優位か?

2. エントリー(1H基準)

  • チャネル下抜け(試し玉)からラインリテスト宵の明星形成でショートエントリー
  • 直前、大きな三尊の右肩が小さな三尊も形成で下方向示唆か?
  • SL: 直近高値、MA上 50P
  • TP: 1:1
  • TP: 直近安値、4H水平線 200P近辺

3. 結果とまとめ

  • 反転全損
  • -100P

  • レンジ継続に振れたということは見方が甘かったんだろう
  • レンジ性向があったのでここは自重す居るべき場所だったのかもしれない
  • 多分実戦ならエントリーをしていない程度のポイントだったかもしれないが、検証の参考にななった気がする。

4. AIの批評・評価・対話

総合点:72点


採点理由(項目別)

環境認識(30点満点中:20点)

  • 日足:上昇線下抜け+MA=PO方向の認識は正しい。ただし「乖離あり」でリスクを把握している点は良い。

  • 4H:ポールフラッグ下抜けを優先したが「レンジ性向にも見える」と自覚がある。ここを強気に下方向と断定したのが失点につながった。→減点。

エントリー根拠(30点満点中:20点)

  • 1H:チャネル下抜け→リテスト→宵の明星形成というシナリオはロジカル。

  • 直前の大きな三尊・小さな三尊で下方向を補強している点も整合性あり。

  • しかし「レンジ性向を軽視した」ためシナリオとしての優先度付けが甘い。→減点。

損切り/利確(20点満点中:14点)

  • 損切り:直近高値+MA上で50P、妥当。

  • 利確:1:1と直近安値ターゲット200P設定は良い。

  • 結果的に全損だが、RR設定自体は問題ない。

一貫性・再現性(20点満点中:18点)

  • 環境認識→試し玉→リテスト+シグナル確認→本玉という一貫した流れは守られている。

  • 実戦なら見送ったかも、と書かれているが、検証としては一応ルール通りの動き。


総評

良かった点:

  • シナリオからエントリーまでの流れは明確。

  • 損切り・利確位置の妥当性は維持。

  • 三尊を複数の時間足で補強材料にしており論理は一応通っている。

改善点:

  • レンジ相場の可能性を自覚しながら、シナリオで軽視してエントリーした点が最大の反省。

  • 今後は「レンジ継続なら見送る」という条件をルールに組み込むことで無駄な損失を減らせる。

次の検証テーマ:

  • トレンド vs. レンジの判定基準を明文化
    (例:三尊やフラッグに加え「高安切り下げ/切り上げが明確に揃った時のみトレンド優先」など)

  • レンジの時は試し玉のみで本玉は控える、といった対応も有効。

コメント

タイトルとURLをコピーしました