通貨:日時 20180613/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- 日足上昇線でレジサポ転換からラインリテスト
- MA=PO方向よし
1-2. 4時間足(H4)
- 下降急落から緩やかな上げでパワーバランス的に下降優位か?
- 直近の高安切り下げで三尊形成にも見える
2. エントリー(1H基準)
- ポールフラッグチャネル抜けで4Hレベル上昇線も同時抜け(試し玉)
- MA=PO
- チャネル抜けリテスト後宵の明星形成、少し伸びすぎた感じもしないでもないが、それでも下値余地は大きいこともありショートエントリー
- SL: 直近高値、MA、チャネル下限上 60P
- TP: 1:1
- TP: 安値(トレール) 380P辺り
3. 結果とまとめ
- 1:1 利確
- その後も伸び、トレールで+100に置いてその後観察中
- 追加玉2回追加も1勝1敗
- +160以上確定
- レジサポ転換がうまく作用した感じ
- その後、結果+100PでSL
4. AIの批評・評価・対話
総合点:85点
採点理由(項目別)
環境認識(30点満点中:25点)
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日足のレジサポ転換+MA=PO方向良しの認識は的確。
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4Hで下降優位・三尊の可能性を見た点も悪くない。ただ、三尊の「確定性」までは弱く、やや曖昧な表現。→減点。
エントリー根拠(30点満点中:25点)
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ポールフラッグ抜け+4H上昇線同時抜けで試し玉、さらにリテスト+宵の明星で本玉、という流れはロジカル。
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MA=POの確認も入っていて一貫性あり。
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「少し伸びすぎた感じ」という主観的表現が残っており、後付け解釈に寄る印象あり。→やや減点。
損切り/利確(20点満点中:15点)
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損切り位置:直近高値+MA+チャネル下限上と複数根拠を組み合わせており妥当。
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利確は1:1と長期トレールの2段構えで、RRも十分確保できている。
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ただし「追加玉2回追加」の部分は最初のシナリオ外で、再現性をやや損なう。→減点。
一貫性・再現性(20点満点中:20点)
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環境認識→試し玉→リテスト確認→本玉、という流れがシナリオと一致。
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結果もシナリオ通りの利確で一貫性が高い。
総評
良かった点:
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上位足(日足・4H)の環境認識と、下位足(1H)のエントリー根拠が矛盾なくつながっている。
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レジサポ転換をうまく捉え、シナリオに沿ったエントリーができている。
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RR確保、段階的利確とトレール戦略の両立は評価できる。
改善点:
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環境認識における「三尊の可能性」のような曖昧な部分は、シナリオ段階では「可能性」よりも「前提条件」として整理する方が再現性が高い。
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追加玉の扱いをルールに組み込むか否かを明確化する必要あり。後付けの裁量になりやすいので注意。
次の検証テーマ:
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追加玉のルール化(どこで追加するのか?トレールとの併用はどうするのか?)
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三尊などチャートパターンを環境認識に含める際の「確定条件」を整理する。
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