通貨:日時 20141111/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 4時間足(H4)
- 前回の利確ポイントである月足レベル水平線を挟んでの攻防
- 水平線上でペナントを作りペナントを下抜け、リテスト後(ここでは入れなかった)水平線抜け、さらにリテスト
- MAは収束、PO,方向よし
1-2. 1時間足(H1)
- ペナントリテストは方向が上ではないか?と見ていたので反応できなかった
- そこから小さなポールフラッグ形成、フィボ61.8辺り
- 水平線抜け後リテストで、水平線上に出てまた抜けたところで試し玉
- もう一度試した所でさらに一回り小さいポールフラッグ形成、抜けた足の後陽線、その陽線を抱き線で陰線を作ったところでショートエントリー
- 試し玉は利確・半分伸ばす体制
- SL: 直近高値 MA200上 75P
- TP: 1:1
- TP: 安値(トレール前提) 500P辺り
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 反転全損
- -150P
3-2. 振り返り
- 月足レベル水平線だけに、もう少し線上で揉みあう展開も考慮するべきだったか?
- ライン抜けでエントリーするなら一発目(プライスアクション込みだとしても)で入る、そうでないならさらに安値を割った時にするべきで、今回は中途半端だったかも?
4. AIの批評・評価・対話
総合点:77点/100点
採点理由(項目別)
環境認識:23/30
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月足レベル水平線を認識して攻防を整理できているのは良い。
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ペナント→下抜け→リテストという流れを正しく追っている。
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ただし「水平線上で揉み合う可能性」を事前に十分考慮していなかった点でやや減点。
エントリー根拠:22/30
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小さなポールフラッグやフィボ61.8を根拠に組み立てている点は論理的。
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抱き線でのショートエントリーも一応シグナルに沿っている。
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ただ「抜け一発目を見送った上で、二番手のシグナルで入る」という中途半端さを本人も振り返りで指摘しており、優位性が弱まっていた。
損切り/利確:16/20
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SLを直近高値+MA200上に設定したのは妥当。リスク管理としては問題ない。
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TPを1:1と安値500Pの二段階で設けている点もルールに沿っている。
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ただ、月足水平線の攻防に対して500P狙いはやや楽観的で、もう少し柔軟に考える必要がある。
一貫性・再現性:16/20
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前回からの流れ(月足水平線での攻防を意識)に沿って検証を続けている点は一貫している。
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しかし「ライン抜け一発目ではなく二発目で入った」という不整合が再現性を下げている。
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シナリオの論理性はあるが、実行の一貫性にやや欠けた。
総評
良かった点:
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上位足(月足水平線)を軸に据えた環境認識。
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リスク管理(SL・TP設定)はしっかりしている。
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検証として「中途半端だった」と明確に自己批評できている点は大きな成長要素。
改善点:
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「一発目で入るか、もっと待つか」を事前にルール化しておく必要がある。
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月足レベル水平線は特に騙しが多いので、揉み合い前提の戦略を複数準備しておくこと。
次の検証テーマ:
「ライン抜け一発目の優位性」と「揉み合い後の再エントリー条件」の比較検証。
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