#検証42_20141111/AUDUSD

過去検証

通貨:日時 20141111/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 4時間足(H4)

  • 前回の利確ポイントである月足レベル水平線を挟んでの攻防
  • 水平線上でペナントを作りペナントを下抜け、リテスト後(ここでは入れなかった)水平線抜け、さらにリテスト
  • MAは収束、PO,方向よし

1-2. 1時間足(H1)

  • ペナントリテストは方向が上ではないか?と見ていたので反応できなかった
  • そこから小さなポールフラッグ形成、フィボ61.8辺り
  • 水平線抜け後リテストで、水平線上に出てまた抜けたところで試し玉
  • もう一度試した所でさらに一回り小さいポールフラッグ形成、抜けた足の後陽線、その陽線を抱き線で陰線を作ったところでショートエントリー
  • 試し玉は利確・半分伸ばす体制

  • SL: 直近高値 MA200上 75P
  • TP: 1:1
  • TP: 安値(トレール前提) 500P辺り

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 反転全損
  • -150P

3-2. 振り返り

  • 月足レベル水平線だけに、もう少し線上で揉みあう展開も考慮するべきだったか?
  • ライン抜けでエントリーするなら一発目(プライスアクション込みだとしても)で入る、そうでないならさらに安値を割った時にするべきで、今回は中途半端だったかも?

4. AIの批評・評価・対話

総合点:77点/100点


採点理由(項目別)

環境認識:23/30

  • 月足レベル水平線を認識して攻防を整理できているのは良い。

  • ペナント→下抜け→リテストという流れを正しく追っている。

  • ただし「水平線上で揉み合う可能性」を事前に十分考慮していなかった点でやや減点。

エントリー根拠:22/30

  • 小さなポールフラッグやフィボ61.8を根拠に組み立てている点は論理的。

  • 抱き線でのショートエントリーも一応シグナルに沿っている。

  • ただ「抜け一発目を見送った上で、二番手のシグナルで入る」という中途半端さを本人も振り返りで指摘しており、優位性が弱まっていた。

損切り/利確:16/20

  • SLを直近高値+MA200上に設定したのは妥当。リスク管理としては問題ない。

  • TPを1:1と安値500Pの二段階で設けている点もルールに沿っている。

  • ただ、月足水平線の攻防に対して500P狙いはやや楽観的で、もう少し柔軟に考える必要がある。

一貫性・再現性:16/20

  • 前回からの流れ(月足水平線での攻防を意識)に沿って検証を続けている点は一貫している。

  • しかし「ライン抜け一発目ではなく二発目で入った」という不整合が再現性を下げている。

  • シナリオの論理性はあるが、実行の一貫性にやや欠けた。


総評

良かった点:

  • 上位足(月足水平線)を軸に据えた環境認識。

  • リスク管理(SL・TP設定)はしっかりしている。

  • 検証として「中途半端だった」と明確に自己批評できている点は大きな成長要素。

改善点:

  • 「一発目で入るか、もっと待つか」を事前にルール化しておく必要がある。

  • 月足レベル水平線は特に騙しが多いので、揉み合い前提の戦略を複数準備しておくこと。

次の検証テーマ:
「ライン抜け一発目の優位性」と「揉み合い後の再エントリー条件」の比較検証。

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