20131017/AUDUSD
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- ダウ下降から切り上げ、Wボトム形成で上昇
- MA200が上にありタッチしに行く動きはありうる
- 月足平均線レジサポ転換で下支え
1-2. 4時間足(H4)
- 大きなポールフラッグ形成チャネル抜け
- チャネル内でカップソーサー形成後のチャネル抜け
- MA=POで方向よし
- 大きなポールフラッグ抜けの所で試し玉(利確位置)
2. エントリー(1H基準)
- 大きなポールフラッグ抜け後小さなポールフラッグ形成(フィボ38)チャネル抜けで試し玉
- その後リテストピンバー2本とコマ、陽線確定で本玉ロングエントリー
- SL: 直近安値、MA80上、60P
- TP: 1:1 週足水平線下
- TP: 日足MA200下 180P辺り
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:すべて利益確定
- +240P
- 試し玉もすべて利確
3-2. 振り返り
- 方向的にも恵まれて上手くいったトレード
- 追加玉をするまでの余裕がなかったが実戦なら1H足で時間もあることから、もっと細かく利確・追加も可能だったのではないか?
- 今回はうまくいったが、もちろんノイズで刈られることもあることを肝に銘じて。
4. AIの批評・評価・対話
総合点:92点/100点
採点理由(項目別)
環境認識:28/30
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日足で下降からの切り上げ、Wボトム認識は妥当。
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月足MAのレジサポ転換を意識して下支えを評価している点も良い。
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4Hの大きなポールフラッグ抜け→カップソーサー形成→抜けの流れは一貫しており、方向性も明確。
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ただ、日足MA200が近い抵抗として機能するリスクをもう少し強調しても良かった。
エントリー根拠:28/30
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H1で「大きなフラッグ抜け後の小フラッグ形成(フィボ38)→チャネル抜け」で試し玉。
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その後「リテスト+ピンバー2本+コマ+陽線」で本玉。プライスアクションの組み合わせを待った点は◎。
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MA80上にSLを置いており、ロジックとして一貫性あり。
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欠点としては「追加玉の可能性」を自ら認識しているが、プランに盛り込めていない点が惜しい。
損切り/利確:18/20
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SL:直近安値+MA80上=妥当。60Pは過剰でも不足でもなく適切。
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TP:1:1の週足水平線、さらに日足MA200手前という2段階設定は理想的。
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実際の結果も+240Pでプラン通り。
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欠点は、利確位置を「水平線 or MA200」など条件付きにしておけばより再現性が上がった。
一貫性・再現性:18/20
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環境認識→試し玉→本玉の流れが明確。シナリオと実行が一致している。
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反省点として「追加玉の余裕がなかった」があるが、これは実戦対応力の問題であり、手法の一貫性自体は損なっていない。
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ノイズで刈られるリスクを認識している点は、再現性における謙虚さとしてプラス評価。
総評
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環境認識からエントリー、利確まで非常にスムーズでロジックの筋も通っている。
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大きなトレンドに乗ったトレードで、結果も+240Pと理想的。
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改善点は「追加玉の管理」と「利確条件をより機械的に設定すること」。
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今回は“理想的な成功例”なので、次は「ノイズで刈られたケース」を検証すると弱点が見えるはず。
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