#検証34_20131017/AUDUSD

過去検証

通貨:日時
20131017/AUDUSD

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • ダウ下降から切り上げ、Wボトム形成で上昇
  • MA200が上にありタッチしに行く動きはありうる
  • 月足平均線レジサポ転換で下支え

1-2. 4時間足(H4)

  • 大きなポールフラッグ形成チャネル抜け
  • チャネル内でカップソーサー形成後のチャネル抜け
  • MA=POで方向よし
  • 大きなポールフラッグ抜けの所で試し玉(利確位置)

2. エントリー(1H基準)

  • 大きなポールフラッグ抜け後小さなポールフラッグ形成(フィボ38)チャネル抜けで試し玉
  • その後リテストピンバー2本とコマ、陽線確定で本玉ロングエントリー
  • SL: 直近安値、MA80上、60P
  • TP: 1:1 週足水平線下
  • TP: 日足MA200下 180P辺り

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:すべて利益確定
  • +240P
  • 試し玉もすべて利確

3-2. 振り返り

  • 方向的にも恵まれて上手くいったトレード
  • 追加玉をするまでの余裕がなかったが実戦なら1H足で時間もあることから、もっと細かく利確・追加も可能だったのではないか?
  • 今回はうまくいったが、もちろんノイズで刈られることもあることを肝に銘じて。

4. AIの批評・評価・対話

総合点:92点/100点


採点理由(項目別)

環境認識:28/30

  • 日足で下降からの切り上げ、Wボトム認識は妥当。

  • 月足MAのレジサポ転換を意識して下支えを評価している点も良い。

  • 4Hの大きなポールフラッグ抜け→カップソーサー形成→抜けの流れは一貫しており、方向性も明確。

  • ただ、日足MA200が近い抵抗として機能するリスクをもう少し強調しても良かった。

エントリー根拠:28/30

  • H1で「大きなフラッグ抜け後の小フラッグ形成(フィボ38)→チャネル抜け」で試し玉。

  • その後「リテスト+ピンバー2本+コマ+陽線」で本玉。プライスアクションの組み合わせを待った点は◎。

  • MA80上にSLを置いており、ロジックとして一貫性あり。

  • 欠点としては「追加玉の可能性」を自ら認識しているが、プランに盛り込めていない点が惜しい。

損切り/利確:18/20

  • SL:直近安値+MA80上=妥当。60Pは過剰でも不足でもなく適切。

  • TP:1:1の週足水平線、さらに日足MA200手前という2段階設定は理想的。

  • 実際の結果も+240Pでプラン通り。

  • 欠点は、利確位置を「水平線 or MA200」など条件付きにしておけばより再現性が上がった。

一貫性・再現性:18/20

  • 環境認識→試し玉→本玉の流れが明確。シナリオと実行が一致している。

  • 反省点として「追加玉の余裕がなかった」があるが、これは実戦対応力の問題であり、手法の一貫性自体は損なっていない。

  • ノイズで刈られるリスクを認識している点は、再現性における謙虚さとしてプラス評価。


総評

  • 環境認識からエントリー、利確まで非常にスムーズでロジックの筋も通っている。

  • 大きなトレンドに乗ったトレードで、結果も+240Pと理想的。

  • 改善点は「追加玉の管理」と「利確条件をより機械的に設定すること」。

  • 今回は“理想的な成功例”なので、次は「ノイズで刈られたケース」を検証すると弱点が見えるはず。

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