#環境認識 2025-08-21 / USDJPY

環境認識
環境認識とエントリーまとめ
週足→日足→4H→1H/抜けは一度見送り→リテスト確認→建値移動

環境認識とエントリーまとめ(2025-08-21 / USDJPY)

本記事は、今日の相場観を週足→日足→4H→1Hで整理し、実トレード/見送り判断を含めて振り返るログです。方針は「レンジ中腹は触らない」「フラッグ抜けは一度見送る」「RR1:1で建値移動」。

1. 環境認識

1-1. 週足(トレンドレス/レンジ)

  • ダウ崩れでトレンドレス。三尊・ペナント気味。
  • レンジ目安:140〜148。MAは収束傾向。
  • 当面は方向を決めず、抜け待ち。

 

1-2. 日足(下降チャネル/やや下優位)

  • 三尊後の下降チャネル内。下方向バイアスだが、下に強い支持が多い。
  • チャネル上下ラインでの転換サインを重視。

1-3. 4H(レンジ膠着/MA収束)

  • 7月半ば以降のヨコヨコ。夏枯れに近い流動性。
  • 陰線が相対的に長く、上値の重さは継続。

2. 1Hシナリオと実行

2-1. 「もしやるなら」のショート案(実施)

  • 狙い:上昇トレンドライン(14〜20日の4点タッチ)割れ→戻し→MA80タッチ後の陰線確定でショート。
  • Entry:オレンジ丸付近(戻し陰線の確定足)。
  • SL:直近高値148.20の外。
  • TP:分割。TP1=RR1:1(到達→建値移動)、TP2=1H/4Hチャネル下限、TP3=日足チャネル下限〜週足MA200。

結果

  • TP1到達→SLを建値へ移動。
  • 以降はチャネル中腹のため新規は見送り。残し玉は状況次第(原則5〜10%放置)。

2-2. ロング見送りの判断

  • 下降チャネル上抜け“気配”はあったが、頭上にMA80/200の抵抗が重なり優位性薄。
  • レンジ中腹でRRも伸びにくいためノートレードを選択。

3. 今日の結論(要旨)

  • 方向:上位足はレンジ。日足の下降チャネルを尊重しつつ、1Hは戻し売りでTP1のみ確保。
  • 判断:チャネル中腹での新規は行わず、端/抜けのリテスト待ち。
  • 運用面:RR1:1到達時点で建値移動→リスクゼロ化。ドテンはしない。

4. 代替シナリオと条件

4-1. 下方向(継続)

  • 日足チャネル下限ブレイク→1Hでリテスト失敗を確認してショート追随。
  • 可動域とイベント次第でTP再設計(RR≥2)。

4-2. 上方向(転換)

  • 152突破 or 週足下降ライン突破までは触らない方針を維持。
  • 突破後は1Hで押し目形成+リテストを待ってからロング検討。

5. 改善点(次回までに)

  • 「下抜け本物」の価格帯を数値化(例:146.70割れ→リテスト147.00叩かれ)して即時対応。
  • ロング転換時の切り替え条件を明文化(例:1H実体で152上、押し目の高値切上げ確認)。
  • 指値発動(上限タッチ)時の補助条件を1つ追加(MA順列 or RSI帯など)でダマシ回避力を上げる。

6. ログ(テンプレ)

【銘柄/方向】USDJPY / Short
【時間軸】4H認識 → 1H実行(必要なら15M)
【狙い】上昇線割れの戻し売り(MA80タッチ→陰線確定)
【位置】1H上昇線の再三タッチ後のブレイク、チャネル内
【根拠】MA収束→動き出し/パターン整合/上値の重さ
【Entry/SL/TP】Entry=戻し陰線確定/SL=148.20外/TP=1:1→下限→日足下限
【無効化条件】147.60実体越えで弱気無効(例)/148台復帰でシナリオ破棄
【代替】152突破まではロング見送り。突破後は押し目待ちで方向転換。

以上、今日は「端 or 抜けのリテスト待ち」優先の一日。ノイズを避けてTP1のみ確実に取り、ポジションは建値移動で守る戦術が機能した。

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