#検証16_20070313/GBPJPY

過去検証

通貨:日時
通貨ペア:GBPJPY :  日付:20070313

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 前回から見立て変わらず、長期上昇からのトレンド転換
  • MA200にタッチし一応の収束

1-2. 4時間足(H4)

  • 前回よりポールフラッグの形がよくなる
  • フィボ半値戻しにチャネル上限を何度も試すが抜けきれず、チャネル下限抜け

2. エントリー(1H基準)

  • ポールフラッグのチャネル抜け後のリテスト後ピンバー出現でショートエントリー
  • チャネル内三尊形成後、ショルダー、水平線チャネル下を同時抜け
  • MAスクイーズ
  • SL: 直近高値付近 85P×2
  • TP: 1:1
  • TP: 直近安値付近 450P(伸びるならもっと伸びる場所)

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:1:1 利確
  • 残り半分、建値移動が語、押し目を作りそこまで移動後決済(+100P付近)
  • +180P程度

3-2. 振り返り

  • ピンバーの次の足陰線で宵の明星を作り順調に下落
  • 日足レベル水平線辺りで反転。実戦ならここでも分割決済をしたかった場所
  • 大きなポールフラッグの下げにしては小さいのでまだ初動か?引き続きショートを狙いたい場面
  • フラッグ抜けからの形(リテストピンバー)がよく入りやすかった。

4. AIの批評・評価・対話

総合点:88点


採点理由

環境認識(30点満点中 26点)

  • 日足で「長期上昇からのトレンド転換+MA200タッチ」を軸にした見立ては妥当。

  • 4Hでポールフラッグの形状改善、フィボ半値戻しとチャネル上限の複数トライ失敗を確認し、下方向の優位性を捉えている点も良い。

  • ただし、日足の水平線の強弱について、もう少し具体的にどの水準が主要レジサポかを明示できると精度が高まる。

エントリー根拠(30点満点中 27点)

  • 1Hで「チャネル抜け→リテスト→ピンバー出現」という王道の流れを認定していて論理的。

  • チャネル内で三尊形成を補強根拠に加えたのも有効。

  • MAスクイーズを合わせているのは一貫性がある。

  • ただし、ピンバー単体よりも宵の明星(複数足パターン)に重点を置くなら、根拠の軸をどちらに重きを置いたかを整理できるとさらに明快。

損切り/利確(20点満点中 16点)

  • SLを直近高値に置いたのは妥当だが、85P×2はやや広め。1Hのエントリーとしてはリスクリワードのバランス確認が必要。

  • TPを二段階に設定(1:1と直近安値450P)しており、伸び余地を確保した点は高評価。

  • 実際の分割決済の具体的なロジック(例:水平線タッチで半分落とす)を事前に定義できると再現性がさらに高くなる。

一貫性・再現性(20点満点中 19点)

  • 日足→4H→1Hで環境認識からエントリーまでの流れが整合している。

  • 「入りやすかった」という振り返りも、シナリオ通りの実行を示しており評価できる。

  • 改善点としては「分割決済ルール」が事後解釈寄りで、シナリオ段階に含められていない。


総評

  • 環境認識からエントリー根拠、決済までの流れは一貫していて論理性が高い。

  • 特に「チャネル抜け後のリテスト+ピンバー」という教科書的なタイミングでのエントリーが、シナリオ実行の再現性を強めている。

  • 課題は損切り・利確の具体的なルール化。実戦的には「分割決済の基準」や「リスクリワード比率の明確化」が次のテーマになる。

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