通貨:日時
通貨ペア: EURJPY : 日付:2025-09-04
通貨ペア: EURJPY : 日付:2025-09-04
1. 環境認識
1-1. 月足(MN)
- 基本的には上昇トレンド中
- MAの乖離が甚だしく、このまま上抜けて上昇継続は困難?
- エリオット波動をカウントするとしたら現状、4波形成中か、3波更新中
- 3波が伸びている可能性もあるし、5波形成中の可能性もあるが、バランス的には4波形成中が一番しっくりくる感じはする
- であるなら、フィボ38にも到達しておらず、横軸ももう少し伸びそうで、今の価格からは上より下方向に整合性がある(ただし、あくまで4波形成中とした場合)
- 月足レベルなので4波形成で下方向としても値幅は十分ある
- 高値更新で前提が崩れるが、損切りが近いのは優位性がある
- 月足レベルから見る限り下方向で狙いたい
1-2. 週足(W1)
- 上昇トレンド中、上値付近でレンジ形成も上限付近
- 155辺りの水平線でWボトムを形成しているように見えるが、ここから下がるともう一回り大きなWトップ形成になり、形もそちらの方がよい
- MA200の乖離も一旦の調整で収束しそう
1-3. 日足(D1)
- 上昇トレンド継続中
- 上昇を作るローソクがすべて小さく強いトレンドと言えるのか疑問
- MAの乖離も大きく一度調整があるかもしれない
- 高値圏なので、抜けるパワーをためているのか、上から抑えられ上がっていけないのか?を見極める材料を探す
- 現状ポールフラッグを形成しているように見えるが、上昇・下降、どちらのフラッグにも、ペナントにも見える
1-4. 4時間足(H4)
- 上下どちらのフラッグにもペナントにも見えるということは完全にヨコヨコのレンジ
- ということは方向性に迷いがあるということ。であるなら方向性が出るまでは様子を見る
- 高値水平線か上昇レジライン到達からのプライスアクション次第
- 4HレベルではMAスクイーズ、煮詰まりつつある
2. AIの批評・評価・対話
総合点:90 / 100
採点理由(今回の配点:環境認識80点・一貫性20点)
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環境認識:72 / 80
月足でエリオット4波の可能性を主軸に据えた点は論理的で、フィボ38.2%未到達を根拠に調整余地を見ているのが的確。週足では155円水平線を「Wボトム/Wトップ」の両面から捉えていてバランス良い。日足でローソク実体の小ささ=推進力不足に言及しているのも鋭い。4Hで「どちらにも見える=レンジ」と判断を保留したのも妥当。ただしブレイク条件(水準やプライスアクションの基準)が具体化されていないため減点。 -
一貫性・再現性:18 / 20
上位足の「過熱感・調整余地」と下位足の「レンジ煮詰まり」を矛盾なくつなげている。再現性は高いが、シナリオ分岐条件(例:どの水準で4波確定と見るか)がやや抽象的。
総評
環境認識としては完成度が高く、上位から下位への流れが明快。レンジ局面での「様子見」の結論は再現性があり、後付け感もない。次の課題は「具体的な分岐条件(高値更新ならシナリオ否定/どの水平線割れで下シナリオ確定、など)」を盛り込むこと。これが入るとさらに論理の強度が増す。
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