通貨:日時
通貨ペア:EUR/JPY : 日付:20140925
通貨ペア:EUR/JPY : 日付:20140925
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- ポールフラッグチャネル抜け
- チャネル下限を狙うもライン違いで動けず抜けまで待つ
- MAスクイーズ
- 同時に週足レベル水平線も抜け、レジサポ化
1-2. 4時間足(H4)
- チャネル抜けからしっかり我慢してレジサポ・チャネルラインを試すまで待つ
- 4Hでもポールフラッグ形成
- このポールフラッグ抜けまで待つべきか?それともリテストで十分か?
- MA80に支えられMA200も上向き
2. エントリー(1H基準)
- じっくり待ってラインリテスト、ピンバー形成から陽線でエントリーロング
- レジサポ水平線上位下降線を背にMAは十分スクイーズ
- SL:直近安値、レジサポ下降線下 70P×2
- TP: 1:1
- TP: ポールの長さ1:1、ラウンドナンバー手前、270P付近
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:全損
- -140P
3-2. 振り返り
- ここまで待ったなら下降ライン抜けまで待てばよかった
- 強いライン2本を過信したか?
- 水平線・下降ライン抜け、リテストはそれだけでは信頼性が落ちる
- やはり徹底的なポールフラッグ形の取引に特化するべき。
- ライン抜けだけだと迷うし負ける
4. AIの批評・評価・対話
採点(EUR/JPY :2014/09/25)
総合点:62点/100点
採点理由(項目別)
環境認識:22/30点
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日足レベルで「ポールフラッグチャネル抜け」「週足水平線抜け」など、大きな流れを丁寧に認識できている点は高評価。
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ただし「ライン違いで動けず」とあるように、チャネル認識に曖昧さが残った点は減点。環境認識は精度が再現性につながるため、ここは惜しい。
エントリー根拠:18/30点
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リテスト待ち+ピンバー確認と、根拠の積み上げはできている。
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しかし「下降ライン抜け前に入った」点で大きな矛盾。環境認識で“抜け待ち”と整理したのに、実際にはリテストで妥協してしまっている。ここは一貫性の欠如につながる。
損切り/利確:12/20点
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SLを直近安値+ライン下に置いた点は合理的。
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RR設定は1:1とポール1:1の両立を試みているが、TPが現実的に遠すぎた(270P)。検証結果の通り、機能する前に全損。リスクリワード設定が甘い。
一貫性・再現性:10/20点
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“待てば勝てた”と反省している通り、シナリオと実行にズレがある。
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ポールフラッグ抜け特化をルールに掲げつつ、今回は「下降ライン抜け前に妥協」で崩れた。この部分で再現性を損なっている。
総評
良かった点:
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複数時間足での整合を意識できており、環境認識の積み上げは正しい方向。
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MAスクイーズの観察や、ラインリテスト待ちの姿勢は成長につながる。
改善点:
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一貫性の徹底。「抜けてから」と決めたなら徹底して守る。
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利確設定の現実性。270P狙いは環境に合わず、途中利確や分割決済を考慮した方が良い。
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ライン精度を上げる。週足・日足の水平線を「どのラインを優先すべきか」まで言語化すると、今回の迷いは減る。
次の検証テーマ:
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「ポールフラッグ抜け特化」のルールを一度固定化し、妥協エントリーを排除した場合の勝率・RRを確認する。
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