#検証13_20140925/EJ

過去検証

通貨:日時
通貨ペア:EUR/JPY :  日付:20140925

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • ポールフラッグチャネル抜け
  • チャネル下限を狙うもライン違いで動けず抜けまで待つ
  • MAスクイーズ
  • 同時に週足レベル水平線も抜け、レジサポ化

1-2. 4時間足(H4)

  • チャネル抜けからしっかり我慢してレジサポ・チャネルラインを試すまで待つ
  • 4Hでもポールフラッグ形成
  • このポールフラッグ抜けまで待つべきか?それともリテストで十分か?
  • MA80に支えられMA200も上向き

2. エントリー(1H基準)

  • じっくり待ってラインリテスト、ピンバー形成から陽線でエントリーロング
  • レジサポ水平線上位下降線を背にMAは十分スクイーズ
  • SL:直近安値、レジサポ下降線下 70P×2
  • TP: 1:1
  • TP: ポールの長さ1:1、ラウンドナンバー手前、270P付近

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:全損
  • -140P

3-2. 振り返り

  • ここまで待ったなら下降ライン抜けまで待てばよかった
  • 強いライン2本を過信したか?
  • 水平線・下降ライン抜け、リテストはそれだけでは信頼性が落ちる
  • やはり徹底的なポールフラッグ形の取引に特化するべき。
  • ライン抜けだけだと迷うし負ける

4. AIの批評・評価・対話

採点(EUR/JPY :2014/09/25)

総合点:62点/100点


採点理由(項目別)

環境認識:22/30点

  • 日足レベルで「ポールフラッグチャネル抜け」「週足水平線抜け」など、大きな流れを丁寧に認識できている点は高評価。

  • ただし「ライン違いで動けず」とあるように、チャネル認識に曖昧さが残った点は減点。環境認識は精度が再現性につながるため、ここは惜しい。

エントリー根拠:18/30点

  • リテスト待ち+ピンバー確認と、根拠の積み上げはできている。

  • しかし「下降ライン抜け前に入った」点で大きな矛盾。環境認識で“抜け待ち”と整理したのに、実際にはリテストで妥協してしまっている。ここは一貫性の欠如につながる。

損切り/利確:12/20点

  • SLを直近安値+ライン下に置いた点は合理的。

  • RR設定は1:1とポール1:1の両立を試みているが、TPが現実的に遠すぎた(270P)。検証結果の通り、機能する前に全損。リスクリワード設定が甘い。

一貫性・再現性:10/20点

  • “待てば勝てた”と反省している通り、シナリオと実行にズレがある。

  • ポールフラッグ抜け特化をルールに掲げつつ、今回は「下降ライン抜け前に妥協」で崩れた。この部分で再現性を損なっている。


総評

良かった点:

  • 複数時間足での整合を意識できており、環境認識の積み上げは正しい方向。

  • MAスクイーズの観察や、ラインリテスト待ちの姿勢は成長につながる。

改善点:

  • 一貫性の徹底。「抜けてから」と決めたなら徹底して守る。

  • 利確設定の現実性。270P狙いは環境に合わず、途中利確や分割決済を考慮した方が良い。

  • ライン精度を上げる。週足・日足の水平線を「どのラインを優先すべきか」まで言語化すると、今回の迷いは減る。

次の検証テーマ:

  • 「ポールフラッグ抜け特化」のルールを一度固定化し、妥協エントリーを排除した場合の勝率・RRを確認する。

コメント

タイトルとURLをコピーしました