#検証10_20140219/EJ

過去検証

通貨:日時
通貨ペア:EUR/JPY :  日付:20140219

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 日足レベルでのトレンド転換確認
  • 高値からの下げでポールフラッグ、フィボ50付近
  • 週足レベルのレジサポまでのトレード

1-2. 4時間足(H4)

  • 日足レベルポールフラッグのチャネル上限でのエントリー
  • コマ3連チャンの後の陰線
  • MAはスクイーズ

2. エントリー(1H基準)

  • 正直、1Hでは上昇中に見える。
  • 直近のレジサポ水平線とチャネルライン同時に反発
  • チャネル上限の有利なSLを理由にエントリー
  • SLがこれより大きければ見送るところ
  • SL:直近高値上、チャネルと水平線の上 55P×2
  • TP: 1:1
  • TP: 直近安値、MA200下 週足水平線上 150P程度

3. 結果とまとめ

3-1. 結果

  • 確定損益:1:1 利確
  • 残り半分建値移動後建値決済
  • +55P

3-2. 振り返り

  • チャネル内の動きで利確と建値で決済
  • チャネル上限の入り難さがあるエントリーだった
  • ここはもう少し我慢して、様子を見てからのエントリーでよかったかも?
  • リワードよりリスクが大きかった気がしないでもない

4. AIの批評・評価・対話

採点評価

総合点:74点/100


採点理由

  • 環境認識(22/30)
     日足レベルでのポールフラッグ認識と週足水平線を意識できているのは良い。
     ただし「フィボ50」「MAスクイーズ」など根拠が複数混在している割に、優先度の整理が弱い。調整の中での反発か、本格下落の始まりか、視点をより絞りたい。

  • エントリー根拠(22/30)
     H1で「上昇中に見える」と疑念を持ちつつも、チャネル上限+水平線反発を理由に入った点は一貫性あり。
     ただ、本人も振り返りで触れている通り「我慢して様子見」する選択肢のほうが再現性は高かった。

  • 損切り/利確(15/20)
     SLはチャネル+水平線上に置いており合理的。
     TPも二段構え(1:1+直近安値)で悪くない。ただ、リワードよりリスク優位性が見えづらい状況での150p狙いは、やや戦略の甘さを感じる。

  • 一貫性・再現性(15/20)
     1:1で利確+残り建値決済はプラン通りで評価できる。
     しかし「入りにくい場面」と自覚しつつエントリーした点は、再現性に欠ける部分。シナリオと実行の間にやや乖離があった。


総評

  • 良かった点
     ・マルチタイムフレームで環境認識を行い、SL/TP設定を一貫して運用できている。
     ・結果的にプラスで終えられているのは、建値移動ルールの堅実さのおかげ。

  • 改善点
     ・「入りにくい場面では見送る」判断基準をもっと徹底。
     ・環境認識で複数根拠を並べる際は、最も優先する条件を一つ明確にする。
     ・チャネル上限での反発狙いは確度が高いが、直近のローソク足確定を待つなど精度を上げたい。

  • 次の検証テーマ
     「入りにくいと感じたエントリーを回避するルール作り」
     (例:3連続コマ足後の陰線確定を待つ、リワードがリスクの2倍以下なら見送る等)

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