通貨ペア:EUR/JPY : 日付:20140108
1. 環境認識
1-1. 日足(D1)
- 週足レベルの水平線を超えて上昇トレンド中
- 大きめの陰線が続き調整が入る
- 上昇ならトレンド、下降なら調整を狙う短期で
- MA乖離大きく収束なら調整局面
1-2. 4時間足(H4)
- 上昇継続サインの下降チャネルからの下抜けで短期的に下降優位
- 大きめの陰線で着金のレジサポ水平線下抜けてポールフラッグ形成
- その下にもレジサポ水平線があり調整があるならこの間で行われそう
2. エントリー(1H基準)
- ポールフラッグ形成チャネル上限付近で入りたかったが、レジサポ水平線を抜けるまで待つ
- MA200を抜けMA収束
- SL: 直近高値、チャネル上限上 60P×2
- TP: 1:1
- TP: 下の水平線上、直近クラスタ上150P程度
3. 結果とまとめ
3-1. 結果
- 確定損益:1:1利確、残り建値移動後建値決済
- +60P
3-2. 振り返り
- 上位トレンドとは逆なので短期は良かったが、抜け後走らないなら早めの決済でもよかったか?
- 最大でも150P程度の利幅なら無理にエントリーしなくてもよかったか?
- 上位トレンド方向をより意識するべし
4. AIの批評・評価・対話
採点評価
総合点:77点/100
採点理由
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環境認識(23/30)
日足で「上昇トレンド中ながら陰線続き=調整局面」と捉えたのは的確。
4Hでも下降チャネル抜けと水平線の意識ができている点は良い。ただし「上昇トレンドの中での調整」という位置づけをもっと強調すれば、短期エントリーのリスク認識がより明確になった。 -
エントリー根拠(23/30)
1Hでポールフラッグ形成を見極め、チャネル上限やMA200を根拠にした点は妥当。
ただ「上位足トレンドと逆方向」というリスクを踏まえるなら、より確実性(たとえば日足での戻り売りサイン確定)を待ってもよかった。 -
損切り/利確(15/20)
SLは直近高値+チャネル上限外、リスク管理としては妥当。
TPを「1:1+次の水平線」二段構えにした点も良い。ただ、上位足と逆方向である以上、利幅150pを狙う戦略はやや欲張り。早め利確が適切だった可能性。 -
一貫性・再現性(16/20)
シナリオ通りに1:1で利確し、残りを建値決済にできた点は再現性あり。
しかし「最大でも150p程度なら無理に入らなくても良い」という振り返りにあるように、事前にその視点を持っていたら、エントリー判断自体をより厳選できた。
総評
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良かった点
・環境認識→シナリオ構築→実行→振り返り、の一連が整理されており安定感あり。
・SL/TPのロジックが一貫している。
・トレンド方向と逆張りであることを自覚しているのが強み。 -
改善点
・「上位足逆方向のエントリーは短期利確前提」と割り切る。
・事前に「リワードが限られている場面では見送る」という選択肢を強化。
・環境認識で「調整のどこまでを狙うのか」をより明確にしておくとよい。 -
次の検証テーマ
上位足トレンドと逆方向の調整を狙う際のルール化(利幅、エントリー条件、決済の速さ)を詰める。
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