#検証017_20041004/EURJPY

過去検証

通貨:日時 20041004/EURJPY

今回も水平線の攻防で比較的チャンスっぽい場面でのエントリー

形ががっちり決まっている感じではないのでエントリーは1単位(通常2単位で1:1とTP)

1. 環境認識

1-1. 日足(D1)

  • 前回高値の水平線を超えた所でピンバー
  • MA=PO方向よし、若干乖離が気になるが短期的な取り引きなら許容範囲
  • 前回高値を抜けたし安値も切り上げており右肩上がりのトリプルボトム形成

1-2. 4時間足(H4)

  • 上昇トレンド上限でのクラスタ中のピンバー形成
  • MA=PO方向よし
  • 4Hレベル直近でレジサポ形成で切り上げ

2. エントリー

2-1. 1時間足

  • クラスタが徐々に切り上がる形での水平線抜け。
  • 水平線を3度試し抜けてからの下髭ピンバー陽線2本はいい形に見える。
  • MA=POでGX

2-1. 15分足

  • 水平下線抜けで水平線を試し下髭の多いクラスタの推移でピンバー発生直近の高値を抜けた場面でエントリー
  • 水平線と直近安値下でも30P程度にSLが置けたのもエントリー理由の一つ
  • SL: 30P
  • TP: 100P

3. 結果とまとめ

  • 全損
  • -30P

  • 結果よいところなく全損だが、PFのようなしっかりした形でもなく水平線の攻防であり、上位足に沿った方向ではあったが、上がった後、という見方もできたか?
  • ただ、比較的良い場所でのエントリーをSL30P,RR1:3ならそんなに悪くないのでは?という見立てだが・・・

4. AIの批評・評価・対話

トレード採点: 65 / 100点(合格)


各時間足ごとの批評と批判

1-1. 日足(D1)

  • 良かった点: 長期的な下降トレンドラインを完全に上抜け、安値切り上げからのトリプルボトム完成という環境認識は正しい。MAもパーフェクトオーダー(PO)を形成しており、上方向への優位性は高い。

  • 悪かった点: 指摘の通り、短期MA(赤)との乖離が著しく、価格が「伸び切った先」での買いとなっている。直近数日間のボラティリティが高く、一時的な調整(押し)が入るリスクを軽視している。

  • 改善の余地: 前回高値抜けの「初動」ではなく、すでに数段上げた後の「追随」であることを意識し、日足レベルでの押しを待つ余裕が必要。

1-2. 4時間足(H4)

  • 良かった点: 上昇チャネル内での推移であり、レジサポ転換(ロールリバーサル)の兆候を捉えている点は評価できる。

  • 悪かった点: 137.20-30付近で頭を抑えられているクラスタ(揉み合い)が発生しており、上昇エネルギーが減衰している。この位置でのピンバーは「上昇継続」ではなく「上昇停止」のサインとして機能するリスクがあった。

  • 改善の余地: クラスタ形成時は、そのレンジを完全にブレイクし、勢いが再加速したことを確認してからでも遅くない。

2-1. 1時間足

  • 良かった点: 水平線に対して3度アタックし、底堅さを見せた後の陽線出現をトリガーにしている点は、教科書的なレジサポ確認と言える。

  • 悪かった点: エントリー直前の足が「長い上髭」を伴っており、高値圏での売り圧力を示唆している。MAとの距離も依然としてあり、グランビルの法則における「乖離からの収束」に巻き込まれやすい位置。

  • 改善の余地: 1時間足レベルでの20MA(赤線)へのタッチ、または引き付けを待つべき局面。

2-2. 15分足

  • 良かった点: 執行足として、安値を切り上げながら水平線を試す動き(アセンディング・トライアングル気味)を確認できている。SLを30Pに設定し、RR1:3を狙う設計自体は合理的。

  • 悪かった点: エントリーポイントが直近の「ヒゲ先」に近く、ブレイクアウトの失敗(ダマシ)を最も食らいやすい位置。結果として、エントリー直後にV字で反転しており、上位足の利確売りに飲み込まれている。

  • 改善の余地: 下位足のピンバーを過信せず、確定足の終値がレジスタンスを明確に実体で抜けるのを待つべきであった。


総評・まとめ

【事実】 上位足(D1/H4)のトレンドは非常に強力であったが、エントリー位置がそのスイングの終着点(オーバーシュート気味)であったため、深い調整に捕まり全損。

【教訓】

  1. 「形」が良くても「位置」が悪いと負ける。 日足レベルでMAから乖離している局面では、下位足でどれほど綺麗なシグナルが出ても、期待値は下がる。

  2. RR1:3の罠。 RRを重視するあまり、SLをタイトに置きすぎると、今回のような「ノイズ」レベルの調整で狩られる。137.00のRN(ラウンドナンバー)を背にするなら、もう少し余裕を持ったSL設定、あるいは下位足での二番底形成を待つべきであった。

【判断】 手法の再現性はあり、無謀なトレードではない。ただし、高値掴みのリスクを許容した上での「1単位」という判断は賢明であった。合格点ではあるが、勝率を上げるには「日足乖離の解消」を待つ忍耐が求められる。

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